ゼーガペイン (BS11 7/24)
第16話 復活の戦場
先のゼーガペインBD-BOX発売決定記念イベントでも上映された印象深い話。
名作とも言える回。
舞浜サーバのリセットの日がやってきた。
8月31日の深夜0時をもって4月1日にリセットされる。
舞浜に9月1日はやって来ない。
4月から再生した守凪了子が新たに組み入れられることを知る。
過去の自分からの手紙が届く京。
セレブラントになって5回目のリセットだった。
その翌年の自分に向けてメッセージを送ったようだ。
セレブラントにならないため?でもセレブラントとして記憶を継続しているのに
手紙を送っても意味が無いような・・・
今回のように、新たにセレブラントとして復活するなら意味がある。
その手紙を送った際に、自分が消滅することを分かっていたのだろうか?
セレブラントには慣れなかったが覚醒したトミガイとハヤセも、リセットは知っているようだ。
しかし彼らも記憶はリセットされる。セレブラントだけが記憶を継続できる。
水泳部の仲間達と最後の時を過ごす。
撮影したビデをを見る皆、守凪が居ないのは深夜には出かけない良い子の設定のようだ。
そして団体メドレーを始める水泳部の皆、高校新記録ペースで泳ぐ。
でもそんなに練習していなかったようだが・・・
最後の京がゴールするときに0時を迎えて、プールサイドには誰も居ない。
新学期を迎えて、守凪が居ないことを知り、交通事故で入院していることを知る京。
病院に行くと面会謝絶で寝ている了子。
今まで説明していた静乃は島に役割を変えてもらったようだ。
会議では説明役は大変でしょうと嫌味を言う静乃。
サルベージ出来た了子のデータが少なくて、普段の生活情報は復元できなかったらしい。
そこにアンチゼーガの出現、そして京はゼーガペイン・アルティールで出撃する。
ゼーガペインのコックピットには了子が居た。
それをオケアノスで見つめる仲間達。説明する静乃。
「京はこれを望んだのか?」「了子は望んだのか?」
ルーシェンが尋ねる。「戦うためにだけ復活させたのか?」
ゼーガペインの中で見つけた彼女の情報を捨てる事は出来なかった、とだけ
答える静乃。
アンチゼーガ攻撃にも耐えられる光装甲の位相を常時変更できるシステムで
アンチゼーガに勝つアルティール。
アンチゼーガ操縦者のアビスの言葉、「戦いの終着駅は何処だ?」
守凪了子は「京ちゃん、こんなになっちゃった。」
守凪了子はゼーガペインの中だけでしか存在出来なくなっていた。
しかも常時ゼーガペインの中には居ることも出来ない。
この作品の中の最も泣ける16話。
« セキレイ Pure Engagement (TokyoMX 7/25) | トップページ | あそびにいくヨ (テレ玉 7/27) »
「ゼーガペイン」カテゴリの記事
- ゼーガペインADP TokyoMX(10/08)(2016.10.11)
- ゼーガペイン (BS11 10/02)(2010.10.03)
- ゼーガペイン (BS11 9/25)(2010.09.26)
- ゼーガペイン (BS11 9/18)(2010.09.19)
- ゼーガペイン (BS11 9/11)(2010.09.12)
« セキレイ Pure Engagement (TokyoMX 7/25) | トップページ | あそびにいくヨ (テレ玉 7/27) »
コメント