ゼーガペイン (BS11 7/31)

第17話　復元されしもの

病院で了子のお見舞いから帰る京。
帰りに静乃とすれ違い、守凪を見つけてくれてありがとうとお礼を言う京。

京と了子の定時パトロール、90分と時間が延びたらしい。
普段は病院で寝ているだけで、会話も出来ない状態。
でもゼーガペイン・アルティールの中では会話も出来る。
了子は京に、お花をありがとう、会話も聞こえてるよ、とお礼を言う。
そこにガルズオルムの偵察機と遭遇する。
しかし、攻撃にはおかしいので陽動作戦かもしれないと
　他の出撃を抑える。
何とか敵を駆逐して、母艦に戻る京。
そこで警告が発せられる。
敵のシンがアルティールにくっついて侵入してきた。
幻体ではない、光あるもの、彼らは量子転送可能な肉体だった。
シンはブリッジに侵入して副指令ミナトにイェルはどこ？と尋ねる。
アビスやシンはイェルを知っているらしい。
イェル(静乃)と島は外出していた。
副指令ミナトに何故戦う？と尋ねるシン。
ルーシェンと戦い、何故戦うか尋ねる、逆にお前らは何故戦うか
　尋ねる。京にも尋ねる。
シンは前回に思った、アビスの質問。
光亡き者が何故戦うかを実際に尋ねるためにゼーガペインとの戦いを
　行い、実際に各自に尋ねるためにやってきたようだ。
またアルティールに戻り、守凪了子に同じ質問をする。
了子は失いたくないから、守りたいからと答える。
シンはそれなら分かる、シンにも守りたいものがあると言う。
お前は光なき物だけれど好き、欠けているものがあると、直してくれる。
そこをクリスのフリスベルグに殴られオケアノスの外に出る。
そのシンをアンチゼーガ？が救出してガルズオルム旗艦に戻る。
瀕死の状態で戻ったシンはアビスに了子の回答を話す。
彼らは守りたいものが有るから戦うのだと伝える。
アビスは、我々には必要ないものだと答える、命でさえ復元できる彼らには
　命さえ守る必要は無い。
なのでシンも新しく生まれ変わる。
シンが直してくれたおかげで了子は病室から外に出ることが出来た。
通常の生活が出来るようになった。
最悪の状態から復活した了子。でも・・・