バクマン NHK(11/06)

第6話　アメとムチ

遊栄社　少年ジャックの持ち込みのアポを取る秋人。
OP
明日の15時のアポに13時に駅で待ち合わせする二人。
前日は緊張で眠れない、12時にお互い駅にやって来て会う。
秋人の家族を聞く最高、兄も良い大学なのだが国立を落ちたので
　やる気がないらしい。父は上司の責任を取ってクビになったらしい。
元高校教師の母が子供たちの勉強をみていた。
ある日父の仇をとってと泣く母親。
それに怒って、それからは何も言わなくなったらしい。

勢いで仕事を決めたような秋人だが考えて決めたらしい。
遊栄社の受付で緊張してる二人。
周りは持ち込みで厳しいことを言われていた。
担当の服部は、まず原稿に目を通す。
読むのが速い。もう一度読ませてもらいます。
編集者には当たりはずれがあると思っている最高。
相手を見極めようとしている。
お茶が出れば合格だと叔父さんから聞いていた。

二人の作品が紹介される。
詳しく時間をかけて全てを紹介するとはね。

コーヒー飲むけれど何が良い？
ストーリーは小説っぽくて絵で説明する部分を増やす。
絵はデッサンのようで、線が多い。
もっと簡略化すると良い。
と双方の問題点を指摘される。

漫画家は2通りのタイプがあると思う。
計算してヒットを出せる人と、好きなものを
　書いてヒットを出せる人。
爆発的なヒットを出せる人は後者の人。
でも前者の方が強いし編集としては有りがたい。

出来れば他の出版社に行かず、ジャックで頑張って欲しい。
メアド付きの名刺をもらう二人。
でも彼らは銅の卵くらいで、金なら携帯番号がもらえるらしい。
この原稿は月例に推薦しておくよ。
最終選考には残るかもしれない。
編集者も何が当たるかは分からない。
博打なんだと叔父さんと同じことを言う服部。
最高は彼が当たりだと思った。

服部は先輩に3年後には新妻エイジを抜いていると言う。
年内に書き上げようと誓う二人。

亜豆は声優の練習をしていた。

2学期から席替えで最高と亜豆は隣になる。
笑う秋人。授業中お腹とか鳴ったらどうしよう？

初めてで評価された二人、これから作品を書いて
　連載をとれるかのスタートに付いた感じですね。
良い編集者に当たって問題点を指摘されたので
　具体的に次の目標がはっきりしてやり易いのかな？
しかも隣の席って・・・ロマンティックのDNAは？

次回　　涙と涙