Fortune Arterial 赤い約束 テレ東(12/11)

第10話　渇き

文化祭の準備でイベント受付をする生徒会。
長い人の列。
OP
せっかくの夏休みだと言うのにハードだねと伊織会長。
文化祭の準備で忙しい生徒会。
帰りの道すがら文化祭のことを考えている瑛里華。
皆が喜ぶのが嬉しい、皆と繋がっている感じる瑛里華。
人として生きたいから。

玄関に猫が居る。
生まれ育った屋敷に行く瑛里華。
住み慣れた屋敷のはずが慣れない瑛里華。
母の伽耶様から、眷属を見つけたのに何故眷属に
　しないのかと問われる瑛里華。
輸血パックでは癒せないことくらい分かっているだろう？
私は母さんの思い通りにはならない。
桐葉がこっそり聞いていた。

伊織の提案で、かなでが海に行くことを発表する。
海で花火も楽しむ予定だが、東儀家は明日は
　珠津島神社の奉納の舞の稽古があるので行けない。
花火は神社で行うことにして白と征一郎も夜に参加することになる。

孝平に肩を触られて血の渇きを感じる瑛里華。
アイキャッチは桐葉と白の水着。
これで全員の水着シーンを披露。

瑛里華の手を引こうとする孝平。
しかし手を避ける瑛里華。
そろそろ限界かな。
瑛里華は血が足りないんだ。
長い間血を取らないと吸血衝動が収まらない。
でも輸血用パックがあるって・・・
そんなものを持ってくるはずがないよ。
普通の人間のように振る舞いたいなら。
それに、それでももう収まらない筈だよ。
瑛里華をよろしく頼むと伊織会長。

神社で花火を見に行く、女子は浴衣に着替える。
もう衝動が収まらない瑛里華。
会長がもっと前で見ようと皆を押して孝平に
　瑛里華に触れさせる。
花火が上がる。
瑛里華が居ない。
衝動を抑えられなくて走って、その場を逃げていた。
倒れる瑛里華。
後を追いかけ、瑛里華を探す孝平。
手を掴むが、手を放そうとする瑛里華。
目が赤くなったまま、収まらない。
瑛里華を抱きしめる孝平。
首に牙を立てる瑛里華。
涙を流す瑛里華。

遂に・・・

次回　　決別

兄の伊織は瑛里華の状態が分かっていて、
　孝平を眷属にするために海のイベントを催したのでしょうね。
そもそも、生徒会に引き入れたのも眷属にするためでしょうし。

さて次回は人間生活との決別？
吸血鬼からの決別？