バクマン NHK(12/04)

第10話　10と2

謹慎が開けて秋人が登校してきた。
OP
原案を渡す秋人。
美吉がチケットを持参して秋人を誘う。
しかし漫画で忙しくてデートは出来ない。
それを納得しただろう？
でも・・・

手塚賞に落ちたことの反省会を遊栄社で行う。
編集者の服部が評価表を忘れたので、ジャック編集部で
　反省会を行うことになり、編集部に行く2人。
漫画家の評価は高くジャック編集部の評価が悪かった。
それはキャラがジャック向きでなかったから。
キャラが平凡すぎたから。
最高の絵は伸び代があるとの評価。
新妻エイジは毎月1作を投稿してきて入賞していた。
彼は10年に1度の逸材らしい。
彼が居なければ入賞も可能だったと聞いて
　次を目指すつもり。
彼は既に上京してきて連載の準備をしている
　ことを聞く2人。
それを聞いていきなり連載は可能か聞く最高。
それには3話まで書いて、生意気ではいけないと
　諭す服部。

そこに漫画は面白ければ良いと編集長。
今の君たちの漫画は面白くない。
ジャックでは専属になると契約金のようなものが
　支払われるらしい。そして原稿料も変動する。
彼は川口太郎に生前、首宣言をしたらしい。
そこでネームを描いて服部が見て面白いものを
　漫画にすることを提案される。
編集長は川口太郎の葬式に来ていて、最高の
　苗字と住所から甥であることを知っていた。
川口太郎は7年間ジャックから契約金をもらって
　居たが切られたらしい。
それでも原稿を持ち込んできてたらしい。

作業部屋に美吉が来ていた。
亜豆に内緒なのが分からないと2人のことを知っていた。
それでもデートが出来ないので通いたい様子の三吉。
土日なら来ても良いと了承する最高。
亜豆を呼んで4人で会おうと話すが来ないと断られる。

6作のネームを持参して服部に見せる2人。
しかしどれも全然面白くなかった。
ジャック向けのキャラを描いたらストーリーもそれに
　引っ張られて面白くなくなったらしい。

服部からの連絡でジャックのアンケートシステムを
　聞かされる2人。
読者アンケートでは10人中2人が好きだと書けば人気作
　らしい。これが今回のタイトル。
つまり2割に受ける作品を目指すことにする。
ジャックの王道では連載されないが邪道を目指して
　連載を目指すことにする。
そこでジャック向けでは、ないアイデアを聞かれ
　脳の一部を売り買いする話をすると、気に入られ
　それを描くことにする。タイトルはこの世は金と知恵。
それでNEXTの連載を目指す。

次回　チョコとNEXT

遂に具体的になってきた連載。
新妻エイジが天才なのが良い目標になってる。
ライバルの存在がお互いを引き上げる相乗効果ですね。
しかし6歳からペンを握っているって・・・
普通ペンは知らないし持ってないと思う・・・