俺の妹がこんなに可愛いわけがない TokyoMX(12/19)

第12話　　俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない　GoodEnd

朝から桐乃にぶつかるが怒られない。
おはよう、ありがとうと普段とは異なる様子。
おかしいと考える京介。

桐乃ちゃんも素直に感謝する気になったんだよと麻奈実。
あやせに出会い、嫌われながらも桐乃のことを尋ねるが
　変わったところはないと聞かされる。
部屋で沙織にも尋ねるが特に気になることは無いらしい。
逆に京介殿はキリリン氏の事が大好きでござるなと言われる始末。
そこに桐乃が神妙な雰囲気で部屋に来てと言う。
部屋が綺麗になってると言う京介に、人生相談と言い、
　エロゲーを深夜の秋葉原まで買いに行って欲しいと言う桐乃。

友人の赤城の家に泊まることにしてもらう京介。
しかし長蛇の列が出来ていて、そこに赤城がやって来る。
聞けば妹の為にゲームを買いに来たらしい。
中学生でホモゲを買う妹は腐女子らしい。
それを聞いて京介も納得する。
電話に買えた？と出る桐乃、それは黒猫からの電話だった。
あなたの頭のサイズを教えなさい。
猫耳を作ってあげるから。
今夜はサーバのメンテでメールが使えないらしい。
誰と間違ったのかしら？
酷いわ、兄さんもあなたの傍若無人ぶりによく耐えたものね。
まあ良いわ。そのうちに呼び方が変わるけれど。
(._.?) ン?　黒猫が惚れて京介と呼ぶのかな？

終電で無事に帰れた京介。
部屋でゲームを手渡すと一緒に楽しみたいと言う桐乃。
何これ？エンドが悲しすぎるんですけど。
一区切りついたので部屋に戻ると京介。
人生相談と言い、あれから9か月経ったし、あの時に
　見せられなかったものを見せたいと言う桐乃。
見たくないけれど気になる京介。
アルバムなんだけれど・・・見る？
そう見るんだ・・・。
やっぱりヤダ。
気が変わったの。
無理やり見ようとする京介。
写真と航空チケットが落ちる。OIA航空チケット。
本日の米国へのフライトのチケット。
向こうで陸上のコーチを受けるの。
高校まで帰ってこない。
あんたに言う必要ないじゃない。
行けよ、俺には関係ない。
殴る桐乃。蹴る桐乃。

PCが落ちてゲームの声が聞こえる。
行くなって行ってよ、お兄ちゃん。
夢はどこでも叶うから、ありがとうお兄ちゃん。
行けよ。
この会話を桐乃は期待していたのでしょねぇ・・・

朝、帰宅した偽装を試みる京介。
父に会う、母親は京介の朝食の準備をしていない。
桐乃が来た。母親に謝り渡米を辞めたことを告げる。
父親は嬉しそう。

登校中に京介に言い訳する桐乃。
ニヤついて嬉しそうな京介。
さっきから何ニヤついてんの？超キモいんですけど。

今日はご機嫌だねと麻奈実。何考えてるの？
ED
桐乃は事務所にスカウトされた加奈子とあやせと一緒に
　モデルの仕事をしている。
京介は麻奈実の家で勉強を教わっている。
黒猫、沙織と秋葉原を周ってる桐乃。
妹都市のアニメを見てる母。
部屋で猫耳、尻尾のメイド服姿でポーズを決めている黒猫。
メルルの劇場版PVを見て喜んでいる桐乃。

自宅の居間で雑誌を読んでる桐乃。
人生相談があるんだけど。

今回はTV最終回でした。
この12話から分岐して15話で終わるTrue Endが製作
　公開されるそうですね。
今回は尺的にきつかったのかOP無しでEDもストーリー
　展開でした。
この作品のEDは同じ曲は無かったのですね。
OPも結構人物紹介は変わったりと桐乃が妹都市で望んだ
　仕様だった？
桐乃が謝ったストーリーはアニメオリジナルらしい。
でもあれでツンデレの兄大好き妹になりました。
あれが無ければ桐乃は酷い奴と思われたままだったかも
　しれません。
この作品では、桐乃よりも黒猫、麻奈実が良かったですね。
桐乃も可愛いのですが、京介が頼りないのか？デレが
　無かったので、黒猫や麻奈実のデレが良かった。
それに黒猫の科白は何気に面白かった。
確かに京介が桐乃のために頑張る姿は良かったのですが
　科白が的を得ていなかったので、言うことは納得
　できなかったです。
科白は某禁書のステイルや当麻の方が熱いですよね。
原作がまだまだ続くので桐乃が京介にデレる部分も
　有ったり、他のイベントで親密になるとか有るのでしょうが、
　12話では傍若無人だが感謝できない妹として終わりましたね。
今回の話が少し桐乃の気持ちを伝えていたのでしょうね。
でも作画も安定していて、製作の裏側が分かる感じで
　面白かったです。
原作が人気なので2期もあるでしょう。
次にも期待です。