GOSICK テレ東(4/02）

第11話　　そのドリルは雄弁に愛を語る

公式サイトから
　学園に客人がやってきた。それは、先日ブロワと親しそうにしていた警視総監夫人のジャクリーヌだった。案内を任された一弥は、ついつい天真爛漫なジャク リーヌのペースに巻き込まれて図書館へ。そこで、ヴィクトリカに出会ったジャクリーヌは、数年前、殺人事件の容疑者にされたことを打ち明ける――。

最近、灰色狼が活躍しているな。
妹から目を離すな、それ以上お前には何も望んでいない。
グレヴィールに父からの電話だった。

レモネードを飲んでいる夫人と従者。
馬車を止める夫人。
夫人を追いかける従者。
男とぶつかり荷物を落とす。

図書館に本を寄贈する夫人が図書館を見たいと言う。
久城はセシル先生から夫人の案内を頼まれる。
その夫人とはジャクリーヌだった。

ヴィクトリカ曰くグレヴィールの想い人のジャクリーヌ。
髪型も彼女の性だと告げるヴィクトリカ。

最上階に行くと走り出すジャクリーヌ。
久城が最上階には妖精が居て食べられると
　色々な話で断念させようとするが無理だった。
ヴィクトリカは脅かそうと人形の振りをする。
久城の言葉に色々反応するヴィクトリカが可愛い。

本を寄贈すると見せると中は化粧品だった。
メイドが馬車に乗る前にぶつかった相手の
　バッグと入れ替わったらしい。

ヴィクトリカの背中を見てシマリスのQちゃんを
　思い出したジャクリーヌ。
獣医が殺された事件を話しだす。
獣医の残したダイイング・メッセージが
　アルファベットのqだった。
殺された獣医の腕に鏡で読める反転文字が
　浮き出した。ジャクリーヌが殺したと。
その頃シニョーレとの縁談が持ち上がっていた。
その事件は真犯人が自首して解決した。
妻が自分で腕に反転文字を書いた。

男がバッグの入れ替わった件でグレヴィールに
　相談していた。
バッグの紋章でジャクリーヌが相手だと気づく。
夫で警視総監のシニョーレに連絡すると
　学園に本を寄贈しに行ったことを知る。
ヴィクトリカが余計な事を話さないかと考え
　図書館に向かうグレヴィール。
ヴィクトリカが事件を解決してグレヴィールが
　獣医の妻に自首させたのだ。
そして髪型の要求をした。

本を久城に手渡し、ヴィクトリカと対面する
　グレヴィール。
あの時言った、お前には心が無い。
こんな髪型など何とでもない。
ジャクリーヌを二度と愛するなと言うべきだった。
人間ならだれでも思いつくことなのだ。
愛？それは聞いたことの無い単語だ。
違う私は・・・涙をこぼすヴィクトリカ。

警視総監は妻のジャクリーヌの事件は
　誰かが解決に動いていたと思い調べていた。

この年になって、あの人の優しさが分かった。
年を取るのも悪くないわね。
ジャクリーヌからお礼の手紙がグレヴィールに届く。

次回　　夏の午後に蝉の声を聴く

ジャクリーヌはグレヴィールの幼馴染で
　想い人だったのですね。
ジャクリーヌには思いは通じていなかった
　ようですが…。
でもシニョーレとの縁談が持ち上がり結婚した。
それで警視総監はグレヴィールに期待してると
　発言をしていたのですね。
グレヴィールも父親には期待されていない
　のでしょうか。
でも忌々しくも妹のヴィクトリカを好きな
　ツンデレのグレヴィールです。
天真爛漫なジャクリーヌって良いキャラです。
結局今回はジャクリーヌとグレヴィールは
　すれ違って会えないのが運命の糸の
　ような感じで面白かった。
次はリバイアサンシリーズでしょうか？