GOSICK テレ東(5/20)

第18話　漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ

公式サイトから
　ベルゼブブの頭蓋から逃げ出す人々を乗せた列車「オールドマスカレード号」。一弥とヴィクトリカは、孤児、かかし、木こり、騎士と名乗る者たちと乗り合わ せた。しかし、その真の姿はオカルト省と科学アカデミーの手先。彼らは、かつてロスコーが修道院に隠した形見箱を手に入れようとしていたのだ。そんなと き、ヴィクトリカたちの客室が突然、暗闇となり――！

帰りの列車でヴィクトリカを引き上げてくれた女性たちと
乗り合わせた久城とヴィクトリカ。
ハント殺害のトリックを二人に実演してもらう。
お互いの手首の結び方にトリックがあった。
簡単にほどけて老女がハントを殺害した。
行きの列車でも一緒だったと久城。

そこに男性が二人相席を求めてきた。
自己紹介する。
私は孤児、誕生日を知らないと黄泉の国に行けないので
　修道院に行った。
私は案山子。
儂は騎士。
僕は木こり。
私は誇り高き灰色狼とその家来だ。

子狼に形見箱の回収を任せて大丈夫なのか？
　とロスコー。
案ずるな他の策もあるとコルデリア。
形見箱とはヨーロッパの風習で生まれてから
　節目に記念の品を入れる小さな箱らしい。

照明が落ちて汽車が急に揺れる。

衣装が濡れてると風邪をひくわと案山子が
　ヴィクトリカのために衣装を借りに行く。
孤児が無いと言うが、騎士に自分も衣装を
　借りてきて欲しいと告げるように依頼する。
案山子は外を見ていた、騎士がそれを見咎める。
案山子がナイフで切りかかるが反対に騎士に
　殺害される。
久城が女性が落ちていくのを窓から見かける。
騎士が衣装を持って帰ってきた。

着替える久城とヴィクトリカ。
ここはオカルト省とアカデミーの中心のようだ。
久城の見た女性は既に舞台から降りた。
衣装に似合ってるね。
私に給仕をしろと言うのか？
木こり少年が無線で何か連絡していた。
騎士と孤児もやってきて、食堂車に向かう。

木こりのおごりで干しブドウにアルコールをかけて
　火でアルコールを飛ばす。
干しブドウを食べて願いことをすることになる。
木こりに続いて孤児が食べる。
水を飲むな。
グラスの底に毒が仕込まれていた。
孤児が苦しんでいる。
犯人は木こりのレグラント。
騎士がナイフで切りかかる。
銃で対応する木こり。
オカルト省め、と孤児が木こりの足を撃つ。

形見箱を持つ孤児が列車の運転席に向かう。
定時連絡が滞ると仲間が列車を爆発する。
早く列車を止めないと。

久城が窓を割り、屋根伝いに運転席に向かう。
私も行くとヴィクトリカ。
騎士も追いかけてくる。
トンネルで汽車より落ちる。

運転席では孤児が息絶え絶えの瀕死状態。
形見箱をと言うが、君の命の方が大切だ。
鉄橋に爆弾が仕掛けられていた。
孤児の銃で爆弾の起爆装置を撃つヴィクトリカと
　久城。　
灰色狼に出来ないことは無いのだよ。
二人で学園に戻ろう。
良いシーンです。
初めての共同作業のような感じです。

木こりは妹をオカルト省に誘拐されたレグラント
　だった。形見箱の取得を命令されたらしい。
中身を確認するヴィクトリカ。
それはアカデミーの長のものだった。
彼も灰色狼の村の出身だった。
形見箱を妹救出のためにレグラントに渡す。

ママンの言った謎は説いた。
そして切り札は私の手の内にある。

次回　薔薇色の人生は新雪に埋もれる

またもや灰色狼ですか・・・
うーーん、あの村の出身者はどんな技能？能力？が
　あるのでしょう。
隠さないといけないような特殊能力？
科学アカデミー対オカルト省、オカルト省のやり方は
　かなり酷いですね。
給仕服ってヴィクトリカの普段の衣装に似てるのか
　違和感が無かったです。
鉄橋上の起爆装置を撃つよりは汽車を止めるのでも
　良かったと思うけれど。
それでも鉄橋の前で止まるかでスリルも味わえるし・・・
まあGOSICK、ヴィクトリカが可愛いから良いのですが。