あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない フジテレビ(6/02)

第8話　I wonder

公式サイトから
　花火を上げることを「めんま」の父親に反対されていたと知り、ショックを受ける「じんたん」たち。
どうにか「めんま」の願いを叶えたいと、「めんま」の母親を説得しようと試みるが…。

ゆきあつとつるこを呼び出した3人。
5人でめんまの家へ行く。
打ち上げロケットの許可を母親にもらおうと
　考えた3人。

仏壇に手を合わせる安城。
ロケット花火打ち上げるんですって？
凄いわね、面白いこと考えるわね。
あなた達仲良いわよね。
芽衣子が喜ぶとだしにして・・・
芽衣子だけ仲間外れ。
あなたたちは何も変わらずに。
止まっているのよ、あの子だけ時間がと泣く母。

私たちずっと憎まれてたんだろうか？
止めようぜ、もう。
お前に合わせてるだけ。

めんまが欠けて全員が揃わないのなら
　俺一人で叶えても良いはずだ。

バイトを増やして頑張ってるじんたん。
バイト先で倒れてしまう。
安城がもう、止めようと泣く。
どうしてそんなに頑張れるの？
そんなにめんまの事が？
これから性格の悪いこと言うよ。
あの日好きじゃないと言われて嬉しかった。
でも直ぐに出て行っちゃって、好きだと言ってる
　ようなものじゃない。
あんなこと言った自分が許せない。
望みが叶ったらめんま居なくなるんだよ。
好きなのに良いの？
行っちゃやだと泣く安城。

帰るとめんまが待っていた。
爪が黒いと掃除を始める。
泣き出すじんたん。
頭を抱きしめるめんま。

母親の墓詣りに行く父親とじんたん。
あの、・・・ごめん。
バイトの事？　本間さん家に行ったこと？
何でも知ってるんだ。
親って適わないと思う。

置き去りされて怒るめんま。
街でぽっぽを見つける。
電話で仲が悪くなってると思うめんま。

バイト先にめんまの弟が尋ねてくる。
うちの親、異常なんです。
ほとんど外にも出ないし。
まだ子供は一人いるのに。
姉の事は少し覚えてると言う。

めんまの母ちゃんは俺たちを恨み続け、
安城は自分を責め続ける。
他の皆も後悔している。
めんまが見える俺だけが救われてる。

秘密基地で安城と話そうと考えていた
　じんたん。
ゆきあつが5時頃に無言電話したかと尋ねる。
めんま？
めんま、めんまって何なんだよとじんたんの
　胸ぐらを掴む。
それなら俺に見せろよ。
めんまが実際に入ってくる。
めんま。
そういうの、もう止めなよと安城とつるこ。
頼むから止めてくれ。
めんまが俺たちを許すはずないんだ。

めんまの日記が落ちる。
そのページに書かれていたのは・・・

　今日は大きくなった皆と秘密基地で遊びました。
　喧嘩しちゃ駄目です。
　超平和バスターズは仲良しです。

めんまの字だ。
しかも漢字で書いてあった。

じんたん居るのか？
あぁ。

ぽっぽ以外はじんたんの嘘だと思いながら
　付き合ってきた、めんまの願いを叶えること。
でも仲直りのために、めんまが皆に分かるように
存在を自己主張をしました。
電話すること。
日記を書いて読ませること。
見えないながらも居ることが分かって、じんたんの
　言うことが嘘でなく事実だと気付きました。
全員、後悔と自責の念があったのですね。
じんたんは事実を言ってるだけなのに、皆は
　責められてると感じたのでしょうか？
芽衣子の母親も娘が可愛すぎて何も見えなく
　なってるんでしょう。
これは皆が元に戻る。
つまり自責の念も後悔も恨みも無くなることが
　望みなんでしょうか？