GOSICK テレ東(6/03)

第20話　ファントムは幽霊(ファントム)に導かれる

公式サイトから
　劇場ファントムで上演される『ソヴレムの青い薔薇』。それは、悲劇の王妃、ココ・ローズを描いたものだった。その王妃殺害事件の真相を暴くため、ブロワ侯 爵によってヴィクトリカが劇場に連れてこられる。なぜ、彼らは王妃殺しの犯人を追うのか･･･？オカルト省の思惑が渦巻く場所で、ヴィクトリカに危機が迫 る･･･！

ファントム劇場にやって来たグレヴィール警部と
　ヴィクトリカ。
トランクに隠れていたセシル先生。
ヴィクトリカからはここに居ろと言われていた。
偶然居合わせた久城がヴィクトリカが来て
　いることを知る。
ファントム劇場に駆けこんでヴィクトリカを探す。
君は・・・だが、ここまでだ。
その場を去るヴィクトリカ。

案内してもらおうか、父の、ブロア公爵の下へ。
考えていたのだよ。
犯人の目星はついている。
しかし証拠が無い。
犯人を捕まえれば、彼の地位を貶めることが出来る。

グレヴィール警部が久城に詳細を説明する。
カオスの欠片は集まっていますか。
その当時の資料ならすべて。
それじゃ駄目なんです。
僕がカオスを集めます。

劇場内を走る久城。
ヴィクトリカのような肖像画を見つける。
コルデリアの肖像だった。
付近でココ王妃の肖像画を見つける。
ニコル・ルルだよ。
王妃に良く似ていて下町のブルー・ローズと
　呼ばれていたが10年前に失踪した。

セシル先生と秘書募集の模様を尋ねる。
金髪・青目で足のサイズまで指定されて
　いたらしい。
寮母のゾフィとは10年来の親友でお土産を
　買ったがファントム劇場に来ていることは
　知らなかったセシル先生。

ニコルの墓は秘書募集の年、しかし10年後にも
　彼女を見かけられた証言は多数あった。
ヴィクトリカを縛ってオカルト省の儀式。
謎を解けと薬と光を使った儀式。
何がオカルトだ、科学ではないか。

ファントム劇場付近でグレヴィール警部の
　案内を待つ久城とセシル先生。
ロスコーを見つけ追いかける久城。
ロスコーに導かれた部屋にはヴィクトリカが居た。
しかしロスコーがヴィクトリカを既に助けていた。
導いたロスコーと助けたロスコーは瞬間移動？

目覚めて久城を遠ざけようとするが、
分かっているよ。
君が僕を巻き込まないように遠ざけたことを。
でも一人くらい巻き込まれて手伝う人間が居ても
　良いじゃないか。
立ち上がり、ココ・ローズ事件の謎は私が解く。

ニコル・ルルーの肖像画の前で説明する久城。
良くやったぞ、どうして君はこれに注目したのかね？
お父上の許しが下りた、何処へ行く？
ニコル・ルルーの墓を暴く。

次回　聖夜の鐘は刻を追いたてる

ソヴュール最大の謎に挑むヴィクトリカ。
この事件に巻き込まれると大変なことになると
　久城もセシル先生も遠ざけるヴィクトリカ。
でも久城もセシル先生も自ら巻き込まれます。
ヴィクトリカを助けたい一心で。
ヴィクトリカの衣装が黒、紫、ピンクと変わっています。
これはヴィクトリカの心情を表す演出らしいです。
もう久城に恋してるのですね。
セシル先生も聞き込み途中で外套を購入してました。

入れ替わっていたのは自明の理ですね。
そしてアブリルが話した透明になる石の怪談。
それもココ王妃の話なので出かけられたのは
　事実でしょう。
リバイアサンも関わった入れ替わりだったの
　でしょうか？
犯人は科学アカデミーなのでしょうね。
まあ推理なんて気にしないでヴィクトリカを
　楽しむ、愛でるのがGOSICKですからね。

公式サイトで過去ストーリー無料配信の
　お知らせにデフォルメ・ヴィクトリカが
　描かれています。
可愛いです。