青の祓魔師 TBS(6/19)

第10話　黒猫(ケットシー)

公式サイトから
　仲間と共に候補生（エクスワイア）に昇格できたものの、大量の課題を前に、燐はすでにうんざり気味。
  そんな中、雪男に緊急の祓魔任務が入る！　騎士団の使い魔が凶暴化してしまい、その対処が命ぜられたのである。

暑いのでアイスを食べながら歩く燐。
使い魔の主が死んだらどうなるんだろうね？
クロを気にする門番達。

日曜日なのに課題が山盛でうんざりしてる燐。
祓魔師として雪男は中1位の序列で最高位がパラディン。
誰もがパラディンになれるわけではないらしい。
兄さんの戦いはサタンの力に頼りすぎている。
燐と雪男の口げんかで眼鏡が壊れる。

仕事の電話が入る。
机の引き出しには予備のメガネがたくさん入っていた。
雪男について行く燐。

獅郎の使い魔で黒猫のクロが暴れていた。
クロは元々養蚕でネズミを捕まえる守り神として
　祭られていた。
しかし養蚕の衰退と共に人々に忘れられて、遂には
祭っていた社も取り壊される。
その対応に怒ったクロの祟りと近隣の人々は
　祓魔師を呼んだ。
しかし誰もクロを抑えることは出来なかった。
最後に依頼されたのが獅郎だった。
マタタビ酒を飲ませて仲良くなった。
使い魔として門番を頼んだ獅郎。

クロは獅郎は死なない、死んだなんて嘘だと叫んでいた。
燐にはクロの声が聞こえた。
最高位のパラディンだった獅郎。
死んだと思うのはクロでも難しかった。

雪男が生前、獅郎から託されていた武器を持参してきた。
それがどんな影響を与えるかわからないのでと
　クロを迎撃している祓魔師を遠ざける。
クロの声が聞こえる燐は俺が説得すると言う。

俺は獅郎の息子だ、親父は死んだ。
悲しかったんだろう。
仲直りしよう。
小さくなって泣き叫ぶクロ。
麻酔弾や聖水が効かなかったケットシーが
　大人しくなる。

二人の様子を見ていた、メフィストとアマイモン。
どうですか？
戦っていないから本当の力は分からない。
そうなんですよね。
本気にさせたいと思わないか？
先ずは日本観光に行くとアマイモン。

クロが獅郎から託された入れ物から獅郎のお土産の
　匂いがすると言うクロ。
中身はマタタビ酒だった。
喜んで飲むクロ。
父さんがクロを殺すわけはないかと思う雪男。

次回　深海の悪魔

このクロってOPにも登場しているんですよね。
ケットシーと言うと北欧の猫妖精ですね。
尻尾が二つなので猫又ですね。
公式サイトでも猫又と書いてます。
ARIA2期でケットシーが何度か登場しましたよね。
クロは燐の使い魔登録になったようですが、一緒に
　次回は登場するようですね。
燐と一緒に暮らすのでしょうか？
父の偉大さを知った雪男と燐でした。
父とクロとの関係を描いた佳作でした。