うさぎドロップ フジ(9/08)#10

第10話　おなかのかぜ

公式サイトから
　文化祭の帰り道、りんに熱があることが発覚する。コウキママに励まされながら必死に介護する大吉だが、食事もとれず飲み物すら飲むことができないりんに、不安と焦りはつのるばかり。あらためて、りんがかけがえのない存在であることに気付くのだった。

朝食中に歯を気にするりん。
歯が生え替わっているのが気にするなと言う
　大吉。
お粥にするか？
ゆっくり食べれば大丈夫。

文化祭でりんが絵を見せる。
クラスで一番上手い、漫画家になれるよ。
無理だよ。
正子を思い出す大吉。

りんの友達のお父さんは元モデルで格好良かった。
同じ年でチラシで見たことあると大吉。
子供が生まれてモデルからマネージャに転向したらしい。
地元なので友達も多く、パパ友が出来てアドレス
　交換する大吉。
会社よりも広い世界だと実感する。

コウキママを見つけてコウキの絵を見る。

寒くなるとインフルエンザが流行ると大変で、会社も
　休めないと話をする母親たち。
なので治りきっていなくても学校に行かせて
　うつしてしまっても仕方ないと話す。
塞ぎ込んだコウキママを誘って外に出る大吉。
話を聞いて嫌だったけれど言いたいことは良く分かる。
寒くなると心配事が増えると話していましたね。

体育館から帰って来た二人は寒そうな格好、上着を
　着ていなかった。
叱る大吉に昔はコウキと同じことをやっていたのにと
　不思議がる。
それを聞いて安心したコウキママ。

4人で一緒に帰る、りんが大吉に懐いてくる。
熱があるとコウキママ。
なんか濃いりん。
病院でインフルエンザではないと診断される。
食欲が無くて39.8度の熱を発するりん。
お腹の風邪らしく薬を飲まないと母親に相談する。
ジュースに薬を混ぜて飲ませると良いと聞くが
　りんは飲まない。

翌朝、コウキママが心配して様子を観に来てくれる。
狼狽えちゃ駄目です、子供は自分を助けてくれる人に
　くっつきます。
りんちゃんには大吉さんなのです。
氷を食べてみるとコウキママ。
会社を遅刻させてとお礼を述べる。
会社を休む大吉。
どうしてなんだ、俺なら大丈夫なのにと思う大吉。

会社帰りにも訪れてくれるコウキママ。
昼過ぎに熱がまた上がってと話すと、そんなものです。
おじやを作ってくれるコウキママ。
コウキがりんの声を伝える。
うつるといけないから部屋には入るなと言うと
　うつっても良いとコウキ。
ありがとうな。
水を飲める少し回復したりんもありがとう。
このおじやを食べるとコウキも直ぐに治ると
　食べるりんも美味しい。

翌朝りんに起こされる大吉。
元気だと言うりんを抱きしめる。
お腹空いた。

コウキにママにありがとうって言っといてくれるか？
一緒に帰って良い？
連れて帰れるのはママ。
もう歯が抜けているコウキ。
ママが風邪で倒れたからさ。
えーー。

次回は最終回　「はじめの一歩」

いつかはあるだろうと思っていたりんの病気。
呼吸器系じゃない風邪、発熱でした。
分かっていてもウロウロする大吉。
初めてなので、薬も飲まないとパニックです。
コウキママが面倒見てくれて良かったですね。

母親や春子さんも居るので、大丈夫ではあるけれど
　実際に近くに居て面倒見てくれるのって安心です。
そして色々教えてくれました。
大人がしっかりしないと子供が不安になる。
頼れる人を知っていて甘えてくると何かある。

そして歯の生え変わりも描いてました。
コウキは前歯が無くても良いけれど、りんの前歯の
　抜けた顔は見たくないな。

遺伝で絵は上手いので、漫画家で正子さんを
　思い出しますか・・・身近な知り合いですが。

微熱のりんの作画は凄かったですね。
本当にいつも以上に可愛かったですね。

早いもので来週が最終回です。
ノイタミナの11話は短いですよ。
せめて、もう一話は欲しいですよね。