異国迷路のクロワーゼ チバテレ(9/11)#11

第11話　祈り

湯音ちゃん、一緒に行きましょうよグランマガザン。
今はお兄様が日本展を開催しているの。
宝箱をひっくり返したようなのよ。
クロードが帰って来て、許可を求める湯音。
駄目だ、グランマガザンはギャルリの敵だ。
あのことをまだ根に持っているのねとアリス。

クロードの父と関係ありますか？
鋭いな湯音は。

私行きたくありません。
じゃあ他に行きたい所はあるか？
3人で公園にピクニックにでも行こう。

命の水とお酒交じりの水を手渡すオスカー。
酔って寝てしまう湯音。
日本人は外で酒を飲むのが好きなんだが。
目覚めて鐘の音が聞こえる。
パリの神様にごあいさつしました。
お願いも。
故郷の事です。
姉様の目が…

汐音はハーフで目が青かった。
外を歩くと皆が怖がったり、不吉だと忌み嫌われた。
もう人と会いたくないと泣く汐音。
湯音だけ見えるおまじない。

盲目の振りをして二人で歩く。
しかし本当に目が見えなくなってきた。
体も弱くなってきた汐音。
だから汐音の目が治るように祈った湯音。

姉は湯音の言葉が光をくれた、だから元気を分けてくれた。
オスカー様、今私に魔法をかけましたか？
気持ちが軽くなりました。

良くパリに行くことを了承したな。
信じているからだろう。
パリを？御人好しの国なのか？
湯音をだよ。
湯音が新しいものを見て感じることを。
お前はどうだ？クロード。
近くに居る人を信じられないのか？
深く知ることが怖いんじゃないのか？

最終話　「屋根の上の猫」

湯音の姉、汐音のことがちょっと判明しました。
長崎なのでハーフもあり得ますね。
眼が青い事で忌み嫌われていたのですね。
そして本当に目が見えなくなってしまった。
重い設定ですね。
しかも湯音と代わって病気がちになるとは。

あんな、おまじないをしていれば、偶然とはいえ
　本当に自分のせいだと考えてしまいますね。
でも湯音の事を思ってパリに送り出した汐音。

クロードはまだ、過去に拘っているようですね。
何が有ったかは不明ですが、グランマガザンとの
　間に何かあったようですね。
汐音との対比でクロードの未熟さが描かれてました。
カミーユの年齢が社交界デビュー前なので
　10代後半、18，9歳なのでクロードは20歳
　前後なのですね。
まだまだクロードも学ぶことが多い年齢です。

グランマガザンにアリスと行って、あれこれ騒ぐ
　様を見たかったですね。
次回が最終話です、もっとアリスと湯音を
　見ていたいですね。
クロードが絡むと暗くなるので、湯音とアリスの
　ストーリーを見ていたいですね。