ロウきゅーぶ! チバテレ(9/18)#11

第11話　5人の架け橋

一人走り去る真帆。
ひなたは練習に参加する。
今は一人にして頭を覚まさせたほうが良いと
　紗希も智花も練習に参加する。

紗希が練習が終わってから真帆を探す。
まだいじけているの？
楽しくなかったの？
私より下手なくせに。

伝えるべきことを言えないなんてコーチ失格ですね。
コーチすることに自分のバスケを重ねていた。

決闘する真帆と紗希。
スティールか20秒ホールドできたら1ポイント奪取。
3ポイントで勝利。
シュート以外では負けないと紗希。
スティールする紗希。
ひなたが混ぜて。
智花も愛梨も参加。

ただ楽しんでいる、今のこの瞬間のバスケを。

真帆が謝る、自分のことしか考えて無かった。
謝るのは俺の方だ。
言わなかったのは私もと智花。
皆の事を思って黙っていたのでしょう。
ここからが俺の出番だ。

硯谷の顧問と試合をすることに談判する昴。
勝つことだけで楽しいですか？
バスケの楽しさを教えるのも我々の役目じゃないですか？
　麻奈佳も後押しする。
ごめんね態度悪くて。
姉は試合に出れない私に、チームが勝つことで
　勝つ味わいを教えてあげたいと。

試合が出来ることを喜ぶチーム。
複雑な乙女心だなと葵に囁く真中。

今ならシャワーを貸切にしてくれると昴を
　呼ぶ麻奈佳。
ミストサウナに入っていると葵も入って来た。
見るな、近づくな。
もうお嫁に行けない。

早朝のランニングで顔を合わせる二人。
昨日の事は忘れよう。
女子バスケ部に入れよ。
そこで葵のバスケを思いをぶつけろよ。
もうぶつけてるよ、そいつ一人に認められれば良い。
そいつがバスケに戻るまで一緒に居させてよ。

紗希にPGを任せることを話す昴。
眠っている選手に一人ひとり声を掛ける昴。
ひなたはミホ姉は驚くくらい、いっぱい上手くなった。
愛梨は将来女子バスケの宝になるかもしれないな。
真帆は皆を元気にしてくれる。
紗希は皆を陰で支えてくれてる。
智花、明日は思いっきり飛んでくれ、頼むぞエース。

試合が始まる、相手のペースで試合が始まる。
真帆は頭に血が上って活躍できない。
紗希にPGを任せる。

真帆にはパスを送らずに頭を冷やさせる。
紗希からの指示で真帆が智花ばりのシュートで
　初得点を奪う。
智花はオフェンスに集中できる。
この試合に勝つ。

次回　最終回　「僕の夢は君の夢」

公式戦のルールを知らずに一人走り出した真帆。
紗希がフォローします。
真帆と幼馴染の紗希なら扱いも心得ています。

そして楽しそうなチームを見て昴も試合を談判。
コーチ業にも楽しみを見出し、自身の想いも彼女たちに
　かさねます。

葵もバスケの想いを昴に伝えます。
葵とのラッキー場面もありましたが、恋愛は進展
　しなかったですね。

勝つための新システムに切り替えます。
冷静で周りが見える紗希をPGにします。
これも紗希の進歩ゆえでしょう。

これでシューターが二人になります。

さて次回、勝負の行方は？