花咲くいろは TokyoMX(9/04)#23

第23話　夢の落とし前

民子に旅館が閉まることを話しかけるが
　既に起きていた。
徹は蓮二に女将に説得することを話す。
しかし女将の性格から決めたことは変えない。

菜子は通ってきても上の空。
民子は大量に桂剥き。
民子と徹さんは大丈夫だよ。
私は一人前の板前になる。

女将に呼ばれる緒花。
お前はこの先どうするんだい？

エニシング、私の座右の銘は知ってる？
ネバーギブアップ。
映画で取られたお金を取り返すわよ。

女将に東京に行くと告げる崇子。
この子も連れて行っておくれと緒花も東京へ。
母親と話しておいで。

出かけに菜子が孝ちゃんと会うの？
会っておいでよと励まされる。
民子からの弁当を渡される。

東京へ向かう電車の中で叔母さんと呼ぶと
　お姉さんと呼んで。

皐月とバイト先で出会う孝一。
一緒に食事。
年頃の娘が妊娠しようと気にしない。
遠距離に勝てなかった。
フラれた女が元気なわけないでしょう。
僕は緒花さんを振ってません。

民子が作った弁当を食べる二人。
ほうれん草のお浸しが入っていた。
民子の嫌いな、ほうれん草を味見してたことに
　感動する緒花。
頑張って克服したことの証明ですね。

緒花の仕事も何も知らない。
教えてくださいと孝一。
付いて来なさい。

ママと暮らすための腰掛けのつもりだったのでしょう？
彼氏も東京に居るし。
泣き出しそうな緒花。
分かったわよ、腰掛じゃないし、彼氏もいない。
これで良い？

皐月からの情報でプロデューサーと会う予定の崇子。
緒花も二人には任せられないからついて行くと言う。
東京タワーでプロデューサーを発見する。
逃げられるがエレベーターには乗っていない。
電話して着メロで居場所を見つける。
大声を出すと脅すと向かって来る。
一本背負いで投げ飛ばす崇子。

皐月の事務所に行く二人。
コーヒーは断り番茶を飲む孝一。
映画プロデューサーがカメラテストＤＶＤを送って
　きていた。
これで誤魔化そうとするのが気に入らないと再生する。
緒花が写っていた。
彼氏を置いてきたことも置いて行かれたことも無いと言う。
巴は普段と違う話し方だったが・・・
コーヒーを頼む孝一。
緒花と一緒に飲んだコーヒーの味を覚えていたくて
　それ以降は飲んでいなかった。

帰り道の陸橋の上で会う緒花と孝一。

次回　「ラスボスは四十万スイ」

最後に向けてハッピーエンドの様相を呈してきました。
映画の詐欺がここで解決するとは思わなかったですね。
あれで問題なく終わってると思ってました。
崇子と緒花の絡みを描きたかったのでしょうか？
かなり微妙な感じを表してました。
いきなり叔母と姪の関係になっても話すことも
　無いでしょう。

アバンの皐月の職場にあったＤＶＤが、プロデューサー
　から送られたものでしょうね。
これで崇子に捕まることになりました。

崇子は緒花が女将になるのを恐れていたのでしょうね。

緒花は振られたと思っていたのは独りよがりでした。
これは分かりましたよね。

次回のサブタイトルより喜翠荘の閉店を説得する
　のでしょうか？
それ以上に体の具合が良くなさそうですが・・・
女将が引退して交替かな？

ベタベタなハッピーエンドになりそうですね。
ただ、ＧＯＳＩＣＫみたいに無理過ぎる着地点に
　ならないかと考えてしまいます。

最後は喜崇荘の若女将、緒花の横で働く孝一が見える。
スイの車椅子を押す皐月でエンドかな。