神様のメモ帳 TokyoMX(9/09)#10

第10話　Page 10 　きみについて

公式サイトから
　ＧＡＭＥにしむらに現れた彩夏の兄・トシ。しばらく姿を見せなかったうえ、どうも具合が悪そうな彼の様子に、彩夏は心配して声をかけるが、なぜかトシは彼 女につらく当たる。
ふたりのやり取りが気になったナルミは、店を出て行ったトシを追う。
彼の口から語られる奇妙な話と、彩夏の過去。再び激しく咳き込んだ トシの手には、ピンク色の錠剤が握られていた。そんな折、アリスのもとに四代目からの依頼が舞いこむ。街に新型の薬物が出回っており、被害が広がっている だけでなく死人まで出ているという。薬をさばいているのは素人で、元締めはおろか、そのルートすら特定できない。その薬物の名前は「エンジェル・フィック ス」――トシの持っていた錠剤と同じものだった……。

お兄ちゃん来てるよとゲーセンで言われた彩夏。
格闘ゲームが得意らしい。
彩夏に対しては酷い対応の兄、トシ。
テツ、ヒロ、少佐は顔馴染。
咳き込んで店を出るトシを追う鳴海。
ゲームでは1ドット単位で止まって見えるので
　強いと言う。

トシ曰く、彩夏はウザいし、バカだし、うるせえし、
　連れ戻そうとする。あいつも登校拒否だった。
お前は俺の代わりみたいだし気を付けろよ。
再び咳き込み薬を飲む、エンジェルフィックスだ。

彩夏が鳴海に兄の事で電話するがテツが
　携帯電話を取り上げて話す。
兄のやばい話は彩夏に聞かせたくない様子。
彩夏と帰ると兄の事を聞きたがる。

兄から電話でハカミザカさんの所に居ると連絡。
大学院生で植物の研究をしているとか。

アリスの食事を届ける鳴海、髪の毛パックを彩夏が
　施していた。
4代目が来て追い出される彩夏。
アリスに新型の薬物の出所を調べて欲しい。
その名はエンジェルフィックス。
鳴海がトシから聞いたことを3人も含めて話す。
その薬物では死人も出ているらしい。
素人が小分けして販売しているのでルートも
　分からない。

探偵の依頼を聞きたがる彩夏。
兄は昔は何でも言ってくれたのに。
僕はお兄さんの代わり？
何でそんなこと言うの？

学校で彩夏に話しかけるが怒ってる雰囲気。
もう良いよ。
悪いこと言ったなら謝るから。
何で分からないのに謝るの？
腕を取ると園芸委員の腕章を破ってしまう。

新しく園芸部の腕章をデザインする鳴海。
吉木さんにデザインを元に作ってもらう。
お互いに謝る二人。
腕章を渡す。
痴漢撃退マシン？
返して。
三坂ガーデニングクラブ。

兄はなんて言ったの？
登校拒否だったと。
それは本当。
人と話すのが苦手で良く屋上に行っていた。
プランタを運んで草木の世話を始めた。
鳴海君は代わりじゃないよ。

1ケ月は何事もなく平穏な日々が続いた。
文化祭で屋上を使うのでプランタを移動して
　欲しいと顧問の先生が二人に話す。

3人は手掛かり無くアリスと出かける鳴海。
彩夏が物陰から兄の薬の関与を聞いてしまう。
帰りに屋上のプランタの移動を先生に話して
　みようと言う鳴海。

彩夏が屋上から花壇に落ちた。
眼の下には隈があった。

次回　「」

これが原作の1話ですか。
彩夏がここで退場となると最後に回したくなる
　気持ちも分かりますね。

鳴海の性格からして代わりの美女と友達に
　なれるのも違和感ですから・・・

これは大学院生がエンジェルドラッグを製造していて、
　彩夏が管理する温室でも栽培していたのでしょう。
それを見つかったのでドラッグ中毒にして殺害でしょうか？

兄と彩夏の確執には特別なストーリーが
　あるのでしょうか？

でも4代目って昔ながらの侠客ですね。
自ら縄張りの治安を守るためにアリスに依頼なんて。
もう警察以上の存在かもしれません。