花咲くいろは TokyoMX(9/11)#24

第24話　ラスボスは四十万スイ

孝一と陸橋の上で出会った緒花。
喜翠荘が終わる、泣き始める。
どうして優しい目？
公園で、東京の景色は詰まらないと緒花は
　言った。
緒花の居ない東京は詰まらない。
空気読めない私でも孝ちゃんが何を言いたいか
　流石に分かる。

孝一の口を押えて、何を言おうとしているか、
　色々言わないで、私が言いたいの。
孝ちゃんに雪洞祭りに来て欲しい。
分かった。

孝ちゃんの居る景色は綺麗だった。
自分の事を決めてから皐月と会うと緒花。

電六が辞める前に色々教わりたいと縁。

雪洞祭り以外は予約が入っていないので
　やはりやばいと言う巴。

蓮二は次の職場の人と会う、徹も誘われている。
私は置いてけぼりですか？
流れ包丁鉄平の漫画の科白を話す徹。
その漫画で料理人の道を決めた民子。
徹と漫画を読む二人。
これは庖丁人味苹のパロ？
次郎丸が原作者だった。
こんな人がとショックの二人。

予約の電話が鳴り響く。
雑誌の巻頭カラーでベタ褒めの内容だった。
立て直せると縁はやる気満々だが、女将は締める。
蓮二や徹、巴の新しい職場に移動することを知って
　いる女将。
来週の予約は取るんじゃないよと念を押す。

女将を説得する縁。
緒花、民子、菜子がお風呂で相談。
菜子は女将さんに言うと怒りモード。
女将がお風呂に入って来る。
早いお風呂、洗い場も綺麗になってる。

緒花が話に行くが、明日開けておきな。
来週の予約電話が入り、縁が受ける。

墓参りする女将と緒花。
働く人達の賑わいを取り戻せなかった。
私らの夢に捉われる必要はない。
皆、喜翠荘が好きなんです。
喜翠荘が夢なんです。

倒れた女将は社務所で休憩。
皐月が飛び出して気づいた。
自分の喜びのために二人に我慢させた。
意固地になっていた。
縁には旅館経営は向いていない。
縁が経営すれば縁も、従業員も不幸になる。
女将さんは年寄なんですね。
年寄りの話は良く分からないと緒花。
雪洞祭りまで頑張ります。

喜翠荘に戻ると従業員と旅館組合が揉めていた。
雪洞祭りに忙しくて人を出せないと言う縁達。
女将が誰かを行かせますと、誰か仕事を止めて
　行っておくれ。
私が行きますと緒花。
緒花ちゃん駄目と巴。
行っておいでと女将。

次回　「私の好きな喜翠荘」

皐月が旅館を継がないので、縁では無理。
そして、喜翠荘は既にしがらみや過去がある。
従業員たちには真っ新な状態から始めて欲しい。
これが女将の想いですが、従業員たちは
　喜翠荘が好きだから、続けたい。

要は後継者難なのですね。
確かに縁より皐月ですよね・・・
でも従業員は続けたいようですから、女将が
　引退すれば良いように思えます。

そして緒花に早めに継がせましょう。
縁と崇子はワンポイントリリーフ。

緒花と孝一は雪洞祭りでデートですね。
孝一は引っ越して、転校すれば良いのにね。

最後に旅館の女将たちと揉めていたのは何か
　別の意味があるの？

流れ包丁鉄平は庖丁人味平ですよね。