灼眼のシャナIIIFinal TokyoMX(10/28)#04

第4話　再会と、邂逅と

此処まで来たんだよシャナ。
悠二、対峙する二人。
どうせ参謀のババアが銀を組み込んで作った
　おもちゃなんでしょう？
乗っ取られたのでありましょう。

どちらでもないんですよ。
真名は別にある。
この炎を見れば分かりますよ。
封絶、黒い炎。
今ある余の現身、祭礼の蛇、坂井悠二。
創造神、天壌の劫火と遂になる存在。

太古のフレイムヘイズに封印されたはず。
お前は悠二じゃない。
坂井悠二なんだよシャナ。
話は捕縛してからなのであります。

3人の攻撃は効かない。
生憎だけど、シャナだけに用があるんだ。
マージョリーとヴィルヘルミナを閉じ込める。
戯れじゃない、必要だったんだ、お互いに。

流石だな、あの程度では足止めにもならない。
閉じ込められた二人は中からの攻撃で今にも
　破られそう。
マージョリーさん、少し大人しくしてもらえませんか？
銀について話しましょう。
何を知ってるの？
鎧に見える其れは、人間から採集した言わば心の形。
感情を採集した人間の物体。
あなたの憎しみの姿、秘めていた想い。
あなたが本当にやりたかったことを代行した。

喚き叫ぶマージョリー。
終わったよ。
精神の根幹を揺るがす情報を知ったマージョリー。
ヤバい、契約が解けかかってる。
物心ついた時から、頼られ裏切られて、それでも
　頼られてきた。
だからあいつを恨んだ。
私の壊したかったものを一つ残らず壊したあいつ。
田中も吉田も説得する。
マージョリーさんはもう戦えない。
ヴィルヘルミナさんも防戦に手一杯。

これでやっと2人だと剣を出す。
君は決して屈しないだろう？

だから戦うしかない。
自分の意思でやってるの？
そうだよ。
シャナは好きな人を全員守れるかい？
この手でこの世の本当の事を変えてやる。
不条理の可能性をこの世から消し去ってやる。
好きな人を守るために。
討滅の道具でしかない君もその中になる。
君に与えられた宿命も変えてみせる。
余の手元で世界の変容を見るが良い。

玻璃壇を回収する悠二。
元来余のものなのだ。
田中は事態が分からずシャナを助けたと思う。
手紙は知らせられることを書いたと吉田に言う。

シャナを抱いて戻る悠二。

---次回　「囚われのフレイムヘイズ」

アクションもありますが語りが多い。
その語りも肝心なことは言っていない。
何故か知らないけれどシャナを連れて行きたい悠二。
手許で見ていてほしいと言ってたので囲われる？

1話でも言ってたように、紅世の徒とフレイムヘイズの
　関係を変えるのが目的の悠二。
バルマスケの企みは何か不明ですが、それを
　利用しようとする悠二。

具体的にどうして宿命が変わるのか？
徒もフレイムヘイズも無い世界を作る？
　別次元に封印する？な感じでしょうか？

マージョリーは復活するのでしょうが当分は出番が
　無さそう。
ヴィルヘルミナがゾフィ―と頑張るようですね。

サブラクが2期の終わりに出てきましたが、悠二の
　拉致？が目的だったらしいですね。
戦闘はおまけ。
クリスマス・イブにシャナを選んで向かったのは
　事実だったが消えたのがサブラクの主目的だった
　ようですね。
1話に、そのシーンを挟めばよかったのにね・・・