境界線上のホライゾン チバテレ(11/13)#07

第7話　武蔵の騎士

公式サイトから　　　(ラノベ原作アニメ)
　アリアダスト教導院では臨時生徒総会が開かれ、学生たちが今後の方針を決めようとしていた。ホライゾンを救いに行くとなれば、それは聖連の意向に逆らうこ とであり、全面戦争は避けられない。そんな中、正純、ネイト、直政の3人は、武蔵側に対し、聖連に抗う力があることの証明を求め、敢えて聖連側として相対 を申し出る。聖連への服従か、ホライゾン救出か。武蔵の、そして極東の行く末を決める戦いが幕を開ける――！
■東宮（とうぐう）　　皇太子のこと。
■還俗（げんぞく）　　一般人に戻ること。
■京（きょう）　　近畿に位置し、極東において不可侵とされている地域。
■帝（みかど）
　　極東の支配者で不老者とされている。地脈の管理を担う存在である。
■相対（あいたい）
　　学生間で行われる抗争のことで、手段は戦闘、討論など様々。
　　学生が国家を代表しているこの世界では、相対は国家間の争いでもある。
■地摺朱雀（じずりすざく）
　　直政の操る女性型の重武神。
　　武神の破片を寄せ集めて作られており、直政の走狗が宿っている。
■走狗（マウス）
　　術式を使用する際、神道の神と使用者を仲介する霊獣型デバイス。
　　実体を持ち、重量もある。
■代演（だいえん）
　　術式を使用する際、拝気を使用する代わりに神が喜ぶことや物を奉納すること。
■拝気（はいき）
　　術式に使用される流体の消費量を示す単位。
　　流体の最小単位である「エーテル」に換算すると3,600ATELL。
　　体内外に蓄積することができる。
■外燃拝気（がいねんはいき）
　　個人の体外に蓄積されている拝気のこと。
　　各教譜の貯蔵槽に蓄積されており、奏者同士で共有したり、金銭で売買することが可能。
■冷面（レーメン）　　聖連がつけた、シロジロ・ベルトーニの通り名。
■封建騎士（ほうけんきし）　　封建制度に従う騎士のこと。
■神奏術（しんそうじゅつ）　　神が喜ぶこと・ものを奉納することで行使が可能な神道の術式。

武蔵アリアダスト教導院で学生による反抗が
　生じた。
正純の副会長の不信任決議だ。
お前の役目は分かってるな？
武蔵にとって良い方向になるように交渉しろ。

教導院に向かう正純は直政、ミトツダイラと
　出会う。

今は庶民となった東、実は帝の家系で元の東宮。
聖連からは見張りが付いていた。
東の元東宮としての発言は影響力があるから。

臨時生徒会を開催する。
聖連側と武蔵側の3対3の相対、どんな手段でも勝てば良い。

直政、ミトツダイラ、正純は聖連側の代表として
　トーリたちと相対することになる。
直政は武蔵機関部の代表として見極めに来た。
重武神の寄せ集め、地摺朱雀で戦う直政に代表は
　シロジロを指名するトーリ。
決定はいつも自分に酷い仕打ちをするので私怨。

シロジロは金の力で術式を行使していた。
極東の金が武蔵に集まっている。
武蔵が統治されれば借金を踏み倒すことだろう。
しかし武蔵が飛び続けることで金が流れ込む。
機関部には武蔵を飛び続けさせてくれと直政を
　助け起こし仲間だと言うシロジロ。

2番手はネイト・ミトツダイラ。
対応に困るがベルさん、向井・鈴を選ぶトーリ達。
ミトツダイラは騎士としての立場で民を守るのは
　無理だと言われて降参することを求められてきた。
それに気づいたトーリたちはベルに降参するんだ、
　乳を揉めと指示する。
降参すると言う前にベルが躓いて倒れそうになるのを
　助けるミトツダイラ。
今後も騎士として総長連合に組します。

これで1対1の勝敗となる。

最後は正純対トーリの討論となる。
先攻を選ぶトーリだが、討論では後攻が有利だぞ。
今なら、無条件で変わっても良いぞ。
いや、こんな面倒なこと早く終わらせたいから先攻で良い。

ホライゾンを助けに行くの止めない？

えぇーーーーーと正純。

---次回　「全域の支持者」

見続けることでちょっと分かってきた様な気になってきました。
面白く感じられます。
そして最後のトーリの討論、正反対の事を言って
　皆を驚かせます。

トーリが勝って正純を引き入れれば補給が受けられる。
武蔵は安泰。
と言うことで3対3の相対、勝負ですね。

金を払えば術式が色々使えるのでシロジロは
　労働力などを換金して戦って勝ちました。
その神奏術は厄介だと注目する宗茂。

そして最後に立場と逆の発言をするトーリ。
どんな策があるのでしょう。
正純に逆説的に案を出させるのでしょうか？