ちはやふる 日テレ(11/15)#07

第7首　ひとこそみえねあきはきにけり

公式サイトから　　　(漫画原作アニメ)
　奏が３人目の部員となり、千早は更なる部員獲得に動き出した。
まずスカウトしたのは同じクラスで学年２位の駒野勉。
彼を『机くん』と呼び勧誘する千早。
しかし、彼はかるたを遊びだと批難し勉強を理由に興味を示してくれない。
１回やればわかると千早は机くんを無理やり部室へ連れてきて―。

練習中の千早と太一。
奏はCDの操作係。
一字決まりの札は千早には勝てない。
札への反応は太一の方が早いが勝てない。
現状の読まれた札を考え、決まり字が変化している。
対応を考える太一。
千早は対応が甘い。

勝負が終わると即寝の千早。
千早は感字が良いだけのごり押しのかるた。
読まれた札を取る才能だけの千早。
うちの袴を着て全国大会にでれば宣伝になると
　嬉しそうな奏。
実力が釣り合わない。
名人を目指しているわけではないから良いけれど。
新が千早の練習相手ならもっと強くなれるのかと
　考える太一。

突然起きて新入生を勧誘に向かうと出かける千早。
太一に次ぐ学年2位の同じクラスの机君。
ジャムパンを賄賂に向かう。

勉強好きでいつも机に齧り付いている駒野勉。
友達も居ない彼をクラスの人間は噂する。
あれでも2位、1位の太一はイケメンだから
　交換して欲しい。
人間の愚かさがかいま見える悲しい噂です。

いきなり駒野を勧誘する千早。
かるたが役に立つの？
メリットあるの？
つべこべ言わずに1回やれば分かると駒野を
　引きずっていく千早。
机にしがみ付きそのまま連れられていく。

こいつにかるたの勝負の面白さを教えてやろうよ。
かるたは頭脳戦だよ。
札の配置を暗記するから役に立つ。
暗記が基本なら札を全部裏返してやってみてよ。
千早何だこの珍竹林は？
太一が頭の良い奴の方が良いって。
取り敢えずやってみよう。

千早にいつもの切れが無い。
大雑把な暗記なんだ。
勝てるかもしれない。
札を宣言して動かす太一。
待って・・・覚えきれない千早。

いつもの練習してくれてる太一じゃない。
勝てなくても良い訳なんて無い。
目の前に居るのは俺だろう千早。

悔しい。
太一が勝った。

帰る駒野に声を掛ける太一。
太一が羨ましい駒野。
彼は友に利用されるだけで仲間には成れなかった。
僕には机しか居場所が無い。
俺は青春の全てを賭けても新には勝てないと
　思ってる太一。
机を放り投げる太一。
才能なんか俺だって持っていない。
きついけどやってる。
負けるけどやってる。
勝った時どれだけ嬉しいか。
畳の上で努力できる奴と一緒にやりたい。

机を捨てて太一の後を追いかける駒野。

---次回　「」

名人になりたいわけじゃない太一。
成れるなら成りたいけれど、新には叶わないのが
　分かって諦めている感じの太一。
でも勝ちたい、千早をもっと高めたい太一。

千早は暗記もいい加減で決まり文字の計算も
　甘いと弱点は分かる太一。
でも札を取る才能に、反射神経？に
　負けてしまう太一。

太一の言葉で学年2位の駒野勉を勧誘する千早。
ジャムパンでいきなり勧誘って・・・小学生並の
　やり方ですね。
流石に小学生から変わらず本能のままに生きる千早。

見ればわかると部室に引きずって来る強引さ。

全てを裏返しにして記憶力で圧勝する太一。
負けても良いなんて言い訳でした。
千早に勝って存在を誇示したかった。

そして駒野にも勝った時の喜びを、一緒に努力できる
　奴が良いと柄にもなく熱く語ります。
太一の心の叫びに感じる駒野は自分の殻から
　一歩踏み出します。

奏は和服を世間に認めさせたいだけ？
　のような感じです。

ちはやHOOで空札を説明してました。
読み手は100枚全ての札を読むのですね。
確かに場にある50枚だけを選ぶのって面倒ですね。
今回は良い説明でした。