境界線上のホライゾン チバテレ(11/27)#09

第9話　高嶺の花

公式サイトから　　　(ラノベ原作アニメ)
　ガリレオの乱入により一時騒然となった相対戦。正純とトーリの勝負は引き分けとなり、武蔵王ヨシナオの提案で延長戦が行われることになる。インノケンティ ウスが見守る中、ヨシナオが武蔵側に提案したのは、警護隊隊長の本多・二代との相対戦。この勝負に勝たなければ、トーリたちはホライゾンを助けに行くこと ができない。誰がこの戦いに臨むかでもめる一同を尻目に、二代の前に歩み出たのは……！
■白拍子（しらびょうし）　歌舞の一種。また、それを舞う人。
■ヴェストファーレン会議（ヴェストファーレンかいぎ）
　歴史上1648年に行われ、三十年戦争の講和条約が結ばれる
　ことになっている国際会議。現在、この会議に関する
　記述を最後に聖譜は更新を停止している。

正純か、中等部以来であるな。
麿は武蔵王ヨシナオであるぞ。
二代と戦えるものをもって判断するらしい。
私に勝たねば相手に刃は届かぬものと知れ。
相対は1勝1敗1分け、乱入は有ったけれど。

騎士である私がドカンと一発とネイト。
地擦朱雀でバコーンと一発と直政。
遠距離射撃でズドンと一発と浅間。
どうして女衆は擬音で喋るのか？
二代は強いので相手を探すが誰も相応しくない様子。

ここは私賢姉が駄目な愚弟とあなた達を守ってあげる。
どきなさい貧乳政治家。
大丈夫なのか？
姉ちゃんに任せておけば大丈夫だ。
マロマロ、姉ちゃんが勝ったら王の座譲ってくんねぇ？
麿がどんなに苦労して王の座に就いたか。

うずめマウス出なさい。
私の契約はエロ系とダンス系ばかり。
二代の速攻は躱されているが気づかない。
今、極東で最も冴えない女、本多・二代。
エロければ誰でも体を任すと思ってるの？
この人と思った相手以外は触れられない高嶺の女よ。
あなたはこの高嶺に登りつめられるかしら？

踊る喜美を攻撃するが届かない二代。
血が飛ぶ。
大丈夫なのか？
大丈夫、喜美は負けない。
喜美が泣いたのはトーリのことで一度だけ。
トーリの前では負けない。
ホライゾンの事で三河から戻ったトーリは何も
　食べなくなった。
ホライゾンはもう何にも感じないんだよ。
あんたはホライゾンじゃないの。
ホライゾンが死んだからって、あんたも死ぬことは無い。
口にスパイスを詰め込む喜美。
動いたと、どんどん詰め込む。
感情を取り戻すトーリ。
ホライゾンが失ったものを取り戻しなさい。
泣きだすトーリ。
泣くように生きなさい。
それが出来ない人を助けなさい。
私はそれを手伝ってあげる。
それでトーリは蘇った。
だから喜美には誰も頭が上がらない。
トーリをあちら側に行かせなかった。

あの時に比べれば足りないと二代の攻撃を思う。
ようやく槍が喜美の下に届いた。
何で泣くように叫ばないの？
結べ蜻蛉切り。
しかし髪のリボンが落ちただけ。
だって蜻蛉切りは名前を切るのでしょう。
花は名前を知っているかしら。

目を覚ましなさいと二代の頬を張る喜美。
あなたの間違いは3つある。
-私のような良い女は惚れた相手にしか負けない。
-あなたの特徴の速度を捨てたこと。
　釣り合わなくても何度でもアタックして根性を
　　見せなかったの？
-極東の武士なら極東の君主に使えなさい。
　ホライゾンを助けに行きなさい。
土下座、お座り。

勝っちゃったわよ、どうするの？

ヨシナオは生徒会の権限を元通りとする。
しかし王の座は譲らない、例えホライゾンが戻っても。
しかし副王としてホライゾンとトーリを任命する。
権限は余が2で二人は1ずつとする。
この決定に異議があるのなら聖連代表会議で
　非を話して欲しい。

ヴェストトファーレン会議が半年後の10月24日にあります。
ここで武蔵や極東の是非を図るのはどうでしょう？

それまでは聖連と全面抗争すると言うことだな？
こちらは今まで通り、ホライゾンは自害、
　組み込まれた大罪武装を回収することとする。

こちらはホライゾンを助け大罪武装を本来の持ち主に
　取り戻し末世を救う。

相対はアリアダスト教導院の優勢とします。

皆はホライゾンが死ぬために生まれたわけでは
　ないと教えてくれた。
これから一人でホライゾンに告りに行く。

バカな、あいつのしようとしていることは、かつての私が
　やろうとしていたことと同じだ。
でも一人では・・・

同じクラスの皆がトーリについて行く。
自分たちの王を守りに行きます。
ネイト頼りにしてるぜ、昔の約束したよな。
東、出てきて良いのか？
二代、お前うちの学校に臨時副長として入れよ。
　君主のホライゾンに使えるのでも良いのなら。

ホライゾンの入学許可証を送っていた学長。
現場では頑張るな、努力するな。
今まで積み重ねた全力を尽くしなよ。
それで駄目なら静観しなよ。

俺は王様になる、皆の夢が叶う国を作る。
ホライゾンが夢を持てる王様になると小さいトーリは
　宣言していた。

---次回　「スタートラインのラッパ吹き」

前回で相対は終わったと思っていたら引き分けで
　勝敗つかずでした。
そこで最後に武蔵王ヨシナオが二代を連れて
　最後の勝敗を決しに来ました。
二代は強いので誰が対するかで揉めます。
腕に覚えのある女子が色々提案します。
そこで頼りになるトーリ姉の喜美が相手します。

ダンスで二代に触れさせません。
なので攻撃も通じません。
そして頬を張って、極東の武士なら誰に使える
　べきなのかと問い正します。
元々が三河警護隊長なのに聖連の手先に
　成り下がっていました。
極東警護隊長にいつの間にかなってました。
その目を覚まして勝利でした。

でも蜻蛉切って、喜美の説明では無機物が
　斬れなくなりますが、何か設定があるのでしょう。
まあ最初から相手を飲んでかかっていた喜美には
　二代は不利でしたね。

これで二代も参戦してホライゾン救出ですね。

今回は見事なまでに喜美姉回でした。
愚弟に対しての賢姉なんですね。
それに皆を見送った学長も格好良かったですね。
要は無理をするなってことですね。

9話でようやく設定説明が完了です？
でも2日も経過していないのですよね。
6時にホライゾンが自害なんですよね・・・