たまゆら~hitotose~ アニメワン(11/09)#06
第6話 それはいつかの日のこと、なので
1999年秋
御手洗の山の展望台で一人、物語を読む
少女、麻音。
次作の物語で人が来ると恥ずかしくて読むのを
止めてしまう。
女性の口笛に魅了される。
別の場所に移動して読んでいると隣に少女が
居て話かけて来た。
神奈川から父とお爺ちゃんの家に遊びに来て
迷った、ぽってだった。
続きを尋ねるがまだ書いていなかった。
恥ずかしくてセーターで顔を隠す麻音。
のどか亭に泊まっている二組のお客は
のりえとかおるの家族だった。
二人が賑やかに登って来る。
嫌がるかおるの手を引っ張るのりえがこけて
尻餅をついてしまい泣き始める。
釣られてかおるも、ぽっても泣き始める。
泣きそうな気持ちを抑えて、お姫様は口笛を
吹きました。
口笛を吹こうとするが中々吹けない麻音。
でも口笛が鳴ってのりえとかおるも泣き止んで
拍手する。
海がステージになったみたい。
二人は帰り、ぽっても父を見つけて帰る。
ピラミッドに着いたお姫様は口笛を吹いて
集まった人、皆とお友達になりました。
物語の結末が出来上がった麻音。
そしてあるの日のこと、なので
2009年春
一人学校から帰る麻音。
もも猫を発見して追いかける。
ベンチに佇んでいる同じクラスの、のりえの
頭上に飛び乗るもも猫。
ちょっと気持ちが折れているだけと暗いのりえ。
何か食べて帰る?と麻音が見つけたお店は
スイーツのお店。
今は駄目と入らないのりえ。
2人で帰るが意外だと話す麻音。
クラスでも元気でスイーツが好きだと思ってた。
普段はそうだけど、今は駄目らしい、のりえ。
憧れている男子に、丸ごとかぼちゃプリンを
作った。
丸ごとかぼちゃって、それに甘いもの好きじゃない
と言われてしまった。
甘いものは優しさでできている、それを嫌いって
悪人だと言ってしまって反省している。
いつも言い過ぎてしまうらしく、麻音にどうすれば
言い過ぎないか尋ねる。
中学二年の今、クラスに友達が居ない麻音に
尋ねられても困ってしまう。
スイーツが作りたいのりえが麻音は何に
なりたいか尋ねる。
音楽?吹奏楽とか入ってるの?
そうじゃないけれど。
2年になってクラブに入るのは気後れする
よねと理解するのりえ。
人に感動を伝えたいと夕暮れの港で口笛を
吹くと海がステージ見たいと話すのりえ。
今私もそう思った。
偶然だね。
あなたの口笛は最高の楽器なんじゃないかな。
偶然でも人に思いが伝わると良いよねと
口笛を吹くとのりえに伝わった。
今私が本当に伝えたいのはあなたと友達になりたい。
そう思って口笛を吹くと、手を差し出すのりえ。
友達なろう、麻音たん。
じゃあスイーツを食べに行こう。
本当に口笛は最高の楽器かも、だって私に友達を
作ってくれた。
こんな素敵な友達を。
麻音のお好み焼き食べたいと口笛を吹くが
かおるにもぽってにも伝わらない。
まだまだじゃな、お主等。
---次回 「竹灯りの約束、なので」
今回は麻音回ですね。
しかも4歳の頃と14歳の中2の頃の二本立て。
初めて口笛を聞いて魅了された話と
口笛で想いが伝わった話。
こうして麻音は口笛で会話するようになった。
でも正確に伝わるのは、のりえだけだった落ちでした。
4人は4歳の頃に既に会っていたのでした。
のどか亭を訪れた時に来たことがあるみたいと
話していた、のりえは正解で実際に泊まってました。
この時の、ぽっては今より社交的だったのか、
麻音と普通に話せてますね。
それに、のりえは今と変わらず賑やかなのが
笑えます。
丸ごとかぼちゃプリンは笑えますね。
出来れば、たまチャレで井口さんのお題にして欲しかった。
だってケーキにトマトの輪切りや唐辛子を刺してますからね。
さてOPに登場して本編に登場していない志保美りほの
登場はいつか?楽しみです。
« マケン姫っ! テレ玉(11/08)#06 | トップページ | ベン・トー TokyoMX(11/08)#05 »
「たまゆら」カテゴリの記事
- たまゆら 劇場公開記念 TokyoMX(3/12)#8.5(2015.03.16)
- たまゆら~もあぐれっしぶ~ TokyoMX(9/18)#12終(2013.09.19)
- たまゆら~もあぐれっしぶ~ TokyoMX(9/11)#11(2013.09.12)
- たまゆら~もあぐれっしぶ~ TokyoMX(9/04)#10(2013.09.05)
- たまゆら~もあぐれっしぶ~ TokyoMX(8/28)#09(2013.08.29)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: たまゆら~hitotose~ アニメワン(11/09)#06:
» 【たまゆら】6話 やっぱあの麻音は包茎を連想するよなw [にわか屋]
たまゆら〜hitotose〜
#06 それはいつかの日のこと、なので/そしてある日のこと、なので
461 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/11/07(月) 21:27:59.35 ID:Oxs8XKbpO...... [続きを読む]
» たまゆら〜hitotose〜 #6 [桜詩〜SAKURAUTA〜]
【それはいつかの日のこと、なので/そしてある日のこと、なので】
たまゆら〜hitotose〜第1巻 【Amazon初回限定全巻購入特典 「たまゆら~hitotose~」イベント(仮)チケット優先購入券 ... [続きを読む]
» ■たまゆら~hitotose~【第6話】それはいつかの日のこと、なので/そしてある日のこと、なので [此方彼方貴方-コナタカナタアナタ-]
たまゆら~hitotose~ #06の視聴感想です。 二本立てのようなきっとひとつのお話、なので(ぇ 絵本。 好奇心。 口笛。 再会。 記憶。 ……海がステージになったみたい♪ ↑さぁポチッとな ... [続きを読む]
» たまゆら〜hitotose〜 第6話 【それはいつかの日のこと、なので/そしてある日のこと、なので】 感想 [キラシナのアニメ・ゲーム時々教育の百戦錬磨日記]
時は1999年秋
突然そんな年号が出ましたが、リアルに言わせてもらうと、この時期ってノストラダムスの大予言から冷めていた時期でしたねw
たまゆら〜hitotose〜第1巻 【Amazon初回限定全巻購入特典 「たまゆら~hitotose~」イベント(仮)チケット優先購入券(抽選)付き】 [Blu-ray](2011/12/21)竹達彩奈、阿澄佳奈 他商品詳細を見る... [続きを読む]
» たまゆら ~hitotose~ 第6話迄 感想 [かめラスカルのアニメ&趣味の戯言]
「友達作るのって・・・難しいなぁ・・・・・」
友達作りが苦手な女の子が二人いました。
一人はとっても泣き虫で、もう一人はとっても恥ず... [続きを読む]
» たまゆら〜hitotose〜 第6話「それはいつかの日のこと、なので/そしてある日のこと、なので」 感想 [時は零から]
口笛は人に気持ちを伝える最高の楽器
小さい頃に会っていた4人、そして中学生のときに麻音とのりえの再会。
これが4人を親友とした切欠の1つでもあり麻音が口笛を吹く切欠になったのかもしれませんね。
... [続きを読む]
» たまゆら〜hitotose〜 第6話 それはいつかの日のこと、なので/そしてある日のこと、なので [ゲーム漬け]
第6話はOVAを彷彿とさせる2話構成。
「それはいつかの日のこと、なので」は、1998年の秋、麻音の故郷である大崎下島の御手洗での出来事。
楓の祖父の家はここにあるので、出会ってい ... [続きを読む]
» たまゆら~hitotose~ 第6話 [あ゛ぁやっちゃったなぁ… ぉぃ… な毎日w]
「それはいつかの日のこと、なので」
口笛と四人の出会い
そんな時お姫様は口笛を吹くの!
友達になる必然的な出会いなんでしょうね^^
自分が作ったお話を音読している麻音 このころから既に恥ずかしがりやな子だったのねw
口笛を吹く女性に出会う 口笛の素... [続きを読む]
» たまゆら〜hitotose〜 第6話 [ニコパクブログ7号館]
第6話『それはいつかの日のこと、なので/そしてある日のこと、なので』たまゆら〜hitotose〜第1巻 【Amazon初回限定全巻購入特典 「たまゆら~hitotose~」イベント(仮)チケット優先購 ... [続きを読む]
» 『たまゆら-hitotose-』 第6話 観ました [「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋]
もう6話目なんですね。
早いって気がしちゃうのです。
で、今回は1999年春のお話と、2009年春のお話のツーセットで麻音ちゃんサイドのお話でした。これ、2011年の段階が今ってことだとすると2年前、12年前ってことなのでAパートのお話でみんなは3才ってことに?
にし...... [続きを読む]
» たまゆら -hitotose- 第06話 「それはいつかの日のこと、なので」「そしてある日のこと、なので」 [ゆる本 blog]
二部構成で麻音ちゃんの過去話。「たまゆら -hitotose-」の第6話。
「それはいつかの日のこと、なので」
1999年・秋。まだ幼稚園の麻音ちゃん。
人気のない展望台で自分で創作(?)した絵本を音読...... [続きを読む]
» たまゆら 〜hitotose〜 第6話 「それはいつかの日のこと、なので / そしてある日のこと、なので」 [ささやんにっき]
A.「それはいつかの日のこと、なので」
口笛師 麻音ちゃんの誕生
麻音ちゃんは幼かった時、メルヘンチックな創作昔話を描きていました。内容は、王子様やお姫様が出てく ... [続きを読む]
» たまゆら〜hitotose〜6話感想〜 [ブラり写真日記〜鉄道・旅・アニメのブログ。]
「それはいつかの日のこと、なので/そしてある日のこと、なので」
自作の絵本を読む麻音
しかし、人がやってくる度に、本を閉じる。
場所を移動して絵本を読むことを再開するが、
いつのまにか来ていた楓に聞かれる。
そこに、かおるとのりえがやってきた。
麻音の旅館のお客として泊まりに来ていた。
転んで、泣き出してしまったのりえにつられ、
かおると楓も泣き出す。
口笛を吹こうとする麻音。
最初は音が出なかったが、音が..... [続きを読む]
» たまゆら~hitotose~ 第6話「それはいつかの日のこと、なので」「そしてある日のこと、なので」 [夕焼けの放課後]
今回は過去話の二本立てでしたね。第4話でかおたんとのりえちゃんが麻音ちゃんの旅館に来たことがあるような気がすると言っていた理由が、ようやくこの回でわかりました。
自分のことを、自分が作った物語...... [続きを読む]
» たまゆら〜hitotose〜 第6話「それはいつかの日のこと、なので」「そしてある日のこと、なので」感想! [くろくろDictionary]
たまゆら〜hitotose〜 第6話「それはいつかの日のこと、なので」「そしてある日のこと、なので」
今週のたまゆらは二本立て!
素晴らしい構成だった!
とくに後半むっちゃ感動した!!
前半「それは...... [続きを読む]
» たまゆら ~hitotose~第6話「それはいつかの日のこと、なので/そしてある日のこと、なので [無限回廊幻想記譚-アニメ・映画感想-]
■それはいつかの日のこと、なので1999年、秋――大崎下島の歴史の見える丘公園のベンチの上で自作の絵本を声を出して読んでいた幼い桜田麻音は、人がやってくる度に恥ずかしくなって読むのを止めてしまっていた。そんな時、一組のカップルがやってきて、女性が彼氏に請われて口笛... [続きを読む]
» たまゆら ~hitotose~ 第6話「それはいつかの日のこと、なので」「そしてある日のこと、なので」 [無限回廊幻想記譚 別宅]
■それはいつかの日のこと、なので 1999年、秋―― 大崎下島の歴史の見える丘公 [続きを読む]
» たまゆら 〜hitotose〜 第6話「それはいつかの日のこと、なので」「そしてある日のこと、なので」 [無限回廊幻想記譚 別館]
■それはいつかの日のこと、なので
1999年、秋――
大崎下島の歴史の見える丘公園のベンチの上で自作の絵本を声を出して読んでいた幼い桜田麻音は、人がやってくる度に恥ずかしくなって読むのを止めてしまって...... [続きを読む]
» エロゲ原作のB級深夜アニメはこれぐらいで良い(真剣で私に恋しなさい!!とか、たまゆらとか) [アニヲタ、ゲーヲタの徒然草(仮)]
【WORKING'!! 第6話】佐藤さんとぽぷらさんが病欠につき杏子さんの後輩が助っ人が登場するお話と、小鳥遊くんが伊波さん担当を解任されるお話。後半は久しぶりに本格的な小鳥遊くん ... [続きを読む]
» たまゆら~hitotose~ 第6話 [LUNE BLOG]
今回は二本立て。麻音ちゃん♪ [続きを読む]
» たまゆら~hitotose~ 第6話「それはいつかの日のこと、なので|そしてある日のこと、なので」 [ボヘミアンな京都住まい]
○「お好み焼き、食べたぁ〜い」 ×「そこそこ、おったまげた〜?」 ×「ドンドコ、ズンドコショ〜?」 ・・・「まだまだだな、おぬしら」 ・・・・・・って、そんなのわかるわけねーだろーがーーー!(爆) ・・・といった感じでCパートでちょっとズッコケな、『たまゆら』らしいコミカルな締めくくりでした(ウェットな部分をあまり引き摺らないのがこの作品の良いところであり私が気に入ってるところ)けど、今回は麻音の口笛に 「海がステージになったみたい」 をメインのキーとして、Aパートで幼少時のエピソード(場所は「歴史... [続きを読む]
コメント