たまゆら～hitotose～ アニメワン(11/23)#08

第8話　かわらない人がかわりゆく時、なので

憧憬の路が終わった翌日は皆で後片付けに
　忙しい。
志保美りほに竹原の空を見てもらいたかった
　ぽってが登校していると志保美と出会う。
ほぼろに泊まっている様子。
どんな関係なのかと想像するのりえと麻音。

写真の現像を取りに行くぽって達。
そこでこまちと出会う。
祖父にカメラをもらったと一眼レフを見せる。
ぽってが撮ったたまゆらの写真が気に入った様子。

ほぼろを訪れると志保美が店主の写真を撮っていた。
ここでほぼろトリヴィアが始まる。
まず本名は？
ちもさんって呼んでた。
じゃあ名字は？
八色と書いて、やくさと読むらしい。
　訛ると危ない。
ほぼろの店名の由来は？
ほぼろを売るは嫁が実家に帰ることの方言からかな。
ほぼろ島から取ったらしい。
店のお客も撮る志保美。

ぽってが出来上がった写真を志保美に見せると、
　この土地に馴染んできたようだと話す。
今は空の写真撮ってないんだ。
行先の無い切符だと話す志保美。

呉のカサブランカに行こうとぽってを誘う。
ちもの先輩のカフェらしい。
冷麺の材料を頼まれたと生クリームを買って行く。
藤井みその、ほぼろを探して迷っていたところを
　ぽって達が案内したらしい。(ドラマCD収録)

男性が二人来店、定番メニュー候補の冷麺、
　ゴーヤクリーム抹茶冷麺の試食。
あまり美味しくはない様子。
いつも試食してくれるらしい、白井健は花屋で
　呉の風景を定点撮影しているらしい。
みそのは京都でイラストレーターをしていたが
　カフェを開いた。
ちもは卒業して直ぐにほぼろを開いた。
それって夢が変わったってことですか？
欲張りなんよ。
此処も見ていたい。

空を撮っていないと言ったら寂しそうな顔をしてた。
写真を撮らないと言っても誰にも止められない。
でも写真は止めないよ。

いつだって行先は自由、いつも行先を決めるのは
　自分なんだ。

ほぼろの新作スイーツ、筍マフィン。
見た目は冴えないが、美味しいらしく好評。

---次回　「もも猫様の憂鬱、なので
　　　　　　　失恋カメラ、なので」
前回は登場しただけの感じだった志保美りほ。
今回はメインでお好み焼き店に泊まって写真を
　撮っています。
なんだか悩んでいる様子で気になるぽって。

お好み焼き店主の本名と店名の由来が
　明らかになりました。
彼女と先輩のエピソードを交えて、将来の事や
　現状の事が語られます。
イラスト関係の学校を卒業した二人。
イラストレーターとしてしばらく働いていた先輩。
しかし今は二人とも飲食店主。

決して目指したことが変わったのではない。
町や土地、風景も好きになる。
そうして好きなものが増えていく、欲張りになっていく。

最後に自分のことを決めるのは自分。
ARIAテイストな感じの話でした。