たまゆら～hitotose～ アニメワン(11/30)#09

第9話　ももねこさまの憂鬱、なので

　ももねこ様に魚を献上するぽって猫。
他にないか御用は有りますか？
　痒いところを掻いて差し上げるぽって猫。
次は何しましょうか？
　ススキで遊んであげる。

という夢を見たももねこ様は神社の欄干
　から落ちる。
境内で痛みに耐えているももねこ。
猫として塀から落ちるのはどうかと。
不合格。
今なら良い写真が撮れたのに。
でも怪我が無いか心配で。
猫は気楽で良いなと話すと不機嫌そう。

夜には道の空き缶をゴミ箱に入れるももねこ様。
絡まれている子猫を助ける。
町の安全を守ってるの？

いつもの神社に居ると助けを求めてやって来た
　雌シャム猫。
連れられて行った場所は荒らされた畑。
猪の仕業であることは分かった。
飼い猫でご主人様んが困るのだろうか。
任せとけと言うが現われた凶暴な猪に
　逃げ出してしまう。
もう一度戻って戦おうか考えるが居座ってしまう。

昨晩も猪が出没したと話す、ちもと祖母。
いつもの場所で撮影するぽって。
要るだけで安心する存在だと話す。
ここら辺のボスみたい。
自身を取り戻していくももねこ様。

猪退治に向かうももねこ様。
普段と様子が違うと思う写生中の香。
猪と対決するが劣勢のももねこ様。
香が石を投げて加勢する。

石を警戒した隙に顔面を引っ掻くと去っていく猪。
誰にも言わないと約束する香。
握手すると肉球発見。

香が帰って来るとスケッチブックが落ちる。
勇者の肉球だよ。
格好良くて、でも見えないの。
香の言葉がカオスとのりえ。

今日も塀の上で見渡しているももねこ様。

失恋カメラ、なので

ほぼろでお好み焼きを食べている堂郷。
熱くて寒い写真を撮るりほ。

しかめっ面の女性が入店して10枚頼む。
意地で張り合う堂郷。
20枚ずつ焼いてあげるから食べきるんよ。

ギブアップの堂郷。
遂に倒れて寝入ってしまう女性。
さよみを呼んで、たまゆらに運ぶ。
ぽっても知っている山で出会った女性で写真館で
　憧憬の路の日に告白すると話していた女性だった。

翌日4人でカフェたまゆらによると朝食、昼食に
　スイーツまで食べて動けなくなっていた。

そこに友人の保志まなみが迎えにやって来た。
一人で旅に出るとのメール。
告白したが友達としてしか見れないと言われた。
麻音が得意のドロドロ展開の恋愛妄想を話すと
　そんなんじゃないと叫ぶ。

じゃあと、さよみがドライブに連れて行く。
まなみも車で来たので、山へ向かう2台。
山頂でさよみの激しい車の運転から酔いを
　覚ますと彼との写真を全て消去する。

まなみ、ありがとう、私を撮って。
志摩子を撮ると悲しい顔になる。
もっと私に思いをぶつけてくれて良いのに。
この子と私はいつも志摩子の味方だから。
間抜けな私の泣き顔撮って。
間抜けなんかじゃないわ、綺麗よ、素直な
　可愛い志摩子が映ってる。

悲しいはずの泣き顔が眩しくて輝いて見える。
カメラの不思議がまた一つ、なので。

今日は20枚食べたぞ。
自棄食いじゃなくて・・・ただの大食いなの。

---次回　「明日のわたしはどんなわたし、なので」

最初はARIA社長の一日、冒険みたいなストーリーでした。
ももねこ様の日常回で頼られたり助けたり。
日夜、町の安全を祈願する主だったのです。
でも猪は怖いけれど頑張ったら香も助けてくれた。
二人は秘密を共有しました。
勇者の肉球の絵は言われないと分からないよ。
ももねこ様って雄だったのね。

次は憧憬の路で告白すると話していた女性。
飛田志摩子がフラれて自棄食いかと思ったら実は
　ただの大食いでした。
でもフラれたショックは引きずっていましたが友人の
　保志まなみが見守ってくれました。
もと相談して欲しい、思いのたけを打ち明けて欲しい。

飛田志摩子と保志なまみはOVAで写真館のマスターに
　連れられて登った山でぽって達と出会ってます。
なので憧憬の路では2度目に会ったので話も弾んでいます。

写真家志保美りほは、ほぼろの居候としてこのまま
　住み続けるのでしょうか。
毎回、何か出番があるようで楽しみですね。