The IDOLM@STER TBS(11/10)#19

第19話　雲間に隠れる月の如く

貴音のパジャマでの演技。

プライベートはPでさえも秘密。

961プロは全てが謎の貴音にパパラッチを
　依頼して写真を撮らせる算段。

歌の後は雑誌の取材。
誰かに見られてる気配を感じる貴音。
物影にパパラッチがシャッターチャンスを狙っていた。

雑誌の取材は食べ物の話になってしまったな。
食は大事です。
次の仕事が終わったら食事行こうか？

屋外での撮影後Pと食事に行く予定が急用で
　キャンセルになる。
一人で歩いて帰る貴音。
紳士の財布を拾って縁でお礼にお店で食事をする。
これが絶好のチャンスとパパラッチが撮った
　写真がゴシップ誌に掲載される。
相手はエルダーレコードの社長だった。
引き抜きと雑誌、TVでも噂されて大人気。

相手の社長と連絡が取れず対応に窮する765プロ。
吉澤から撮ったカメラマンは961プロと関係が
　深い事を知る。
皆が貴音を気にして心配する。
Pが本人に確認する。

移籍は無いことが判明する。
しかし皆が最近の貴音の様子がおかしいと思う。
帰りなどは誰かと一緒の貴音。
皆に見張られているようだと貴音。
近くで縁日が開催されている。
千早に尋ねられ、誰でも他人に言えないことの
　一つや二つあるものです。

千早の過去の回想。
過去を思い出して縁日から一人帰る千早。
誰かと一緒なのでシャッターチャンスの無い
　パパラッチ、見失った貴音の代わりに
　千早を見つけて尾行する。
墓参りに向かった千早、母親？と出会った
　シーンを撮影される。

黒井社長に写真を渡すパパラッチ、冬馬が雑誌の
　記事は黒井社長が仕掛けたことを知る。
千早の写真を見てほくそ笑む黒井社長。

一日警察署所長の仕事でエルダーレコード社長と
　出会う貴音。
シャッターチャンスと割り込んでくるパパラッチ。
貴音が撮影を阻止しようとする、Pも背後を固める。
しかし彼は柔道の黒帯保有者だった、
　Pが投げられる。
向かってきた彼を貴音が投げ飛ばす。
武道のたしなみもある貴音でした。

エルダーレコード社長がマスコミの前で公に
　引抜は片思いだったと公言する。

貴音の爺やから故郷でも評判だと手紙が
　届いて嬉しかったらしい。
Pとは視線が気になるので相談していてパパラッチを
　捕えたのでした。

食事の約束が事務所でラーメンに替わったが
　満足そうな貴音。

控室で黒バラと雑誌を見つける千早。
ゴシップ誌には、弟を見殺し、両親離婚と千早の
　ことが掲載されていた。
歌の仕事で声が出なくなった千早。

---次回　「約束」

プライベートは一切謎の貴音。
それが売りでもあるようです。
そこを突き崩そうとする961プロ。
お姫ちんと呼ばれるゆっくりと話す高貴さも
　気品さえも感じる貴音。
実際に爺やも居るようなので、かなりの名家
　なのかもしれません。
過去の宣伝写真でバレエを学んでいる事が
　分かったし、今回は護身術を学んでいた
　ことも判明しました。
それから視線には敏感なことも分かりました。
もうちょっとエピソードが膨らんでいれば
　面白かったのに残念です。

しかし、扱いの低い貴音。
此処までも大食いとカエルの着ぐるみ好きな
　だけのエピソードでようやくメインだったのに。
EDは貴音と月のシーンがマッチしてました。
高貴で凛とした美しさがありました。

今回は貴音回のはずが最後で千早が全て
　持って行ってしまいした。

サブタイトルに隠されていた如月の文字。
そのとおりに、千早回とも言えたのかも・・・
ようやく次回は彼女の過去が判明して
　伏線が回収されるようですね。

アニメスタッフに愛されてる千早。
逆に扱いの低い可哀相な貴音。
確かにストーリーは作り難いのでしょうが、
　貴音回と思わせての千早は酷い・・・
最後は雑誌のアップだけにすれば貴音の
　余韻に酔いしれたのに・・・
相変わらず貴音と雪歩は不憫です。