ぬらりひょんの孫 千年魔京 TokyoMX(11/13)#19

第19話　背中越しの絆

公式サイトから   (漫画原作アニメ)
　鬼纏（まとい）を発動させたリクオと土蜘蛛との熾烈な戦いが繰り広げられる一方で、弐條の城の羽衣狐のもとに忍び寄る男がいた。ぬらりひょん、羽衣狐とは４００年ぶりの再会であった。ぬらりひょんは、京妖怪たちが成そうとする邪悪な存在を知る。

遠野勢の3人も駆けつけて6人対土蜘蛛。
雨造が攻撃し、淡島も参戦するも適わない。
リクオ様もう一度あの鬼纏をと話すと、
　それは何だと尋ねる淡島。
土蜘蛛の腕を傷つけた業だとゼンが説明する。
リクオ、お前そんな業があるのか？
早く出せよと陽気な淡島。
畏を纏う業だと説明するゼン。
もうしっかりと説明役です。
自身は畏の発動で体力を消耗したらしく
　リクオに大丈夫か尋ねます。
お前が体力無さすぎるんだ。

それなら俺とやろうと淡島、俺リクオ好きだから。
俺はお前の畏を知らないから出来ない。
氷麗と再度鬼纏を発動しようと言うと出来ませんと
　断る氷麗。
淡島の言葉でジェラシーのようです。

そこでとイタクの畏を纏うリクオ。
俺の刃になれ。
土蜘蛛に一太刀浴びせます。

衣狐は外が騒がしいと狂骨が外を見回りに行くと
　目の前にぬらりひょんが居た。
久しぶりだな羽衣狐。
400年前にお前を切った男よ。
羽衣狐に馬乗りになり、手前か？
手前がうちの2代目をやったのかい。
剣を突き付けて凄むぬらりひょん。
ワシらとあんたは相容れんようじゃ。
ワシは老いた、2代目の敵とと野望は孫が
　取りに来る。

首無し、黒田坊、青田坊、毛娼妓が駆け付ける。
謝ろうとする首無しを止めて、俺の力が足りなかった
　ばっかりに苦労を掛けたな。

膝をついたのは鵺とやって以来じゃ。
その鵺が近々誕生する、儂は鵺とやりたい。
鵺は妖であり、人でもある。
陰陽師だ。
そんな訳あらへんとゆらが叫ぶ。
儂は鵺が生まれるまで眠ると去っていく土蜘蛛。

羽衣狐のお腹の子供、鵺が動き出す。
それに気を取られて、背後から迫る茨城童子に
気づかない。
ぬらりひょんを背後から切る。
周りに鬼道丸や京妖怪が現われる。
カラス天狗が駆け付けて抱えて飛んで逃げる。
リクオが可愛くてな、つい長居しちまった。
過保護かのう？
黒い羽で一時的に見えなくなるカラス天狗と
　ぬらりひょん。
失速して落ちたぬらりひょんを魔王の小槌で
　貫く鏖地蔵。
これで3代の血を吸った。
どうしてこれが此処にある？
お主の顔、しかと覚えたぞ。

掘りに落ちて逃走する二人。
掘りを探させる鬼道丸。

大変です、堀川通りが百鬼で埋まっています。

---次回　「輪廻の環」

遂に遠野のイタクの畏を鬼纏って土蜘蛛に
　一太刀浴びせて土蜘蛛との抗争は
　終結です。

氷麗は夜の淡島しか知らないので、ジェラシーですね。
でも淡島や雨造の畏も纏って欲しかったですね。

お爺ちゃんの、ぬらりひょんも羽衣狐の偵察だけの
　つもりがついつい長居して切られて噛まれて
　貫かれてしまいました。
まあ死ぬことは無いでしょうが当分は絶対安勢ですね。

そして遂に鵺の誕生も近いようです。
鵺とは妖で人で陰陽師です。
そうです、あの天才が再びこの世に現われるために
　羽衣狐を利用します。

リクオは百鬼夜行で二条城に向かっています。
そしていよいよ、最終決戦が始まりますね。
奴良組と花開院家との合同戦線ですね。