ちはやふる 日テレ(12/06)#10

第10首　ゆくもかへるもわかれては

公式サイトから
　瑞沢高校かるた部初の公式戦、全国大会の東京予選が始まった。
順調に予選を勝ち抜いていく瑞沢高校。
予選を通して1人だけ1勝もできなかった机くんは、自分は必要ないのではないかと落ち込み、試合に出ないと言い出した。
机くんの心情を察した太一は1つの決断をする。
部長としてチームを一つにするために―。

袴姿の千早は注目の的。
名人戦もクイーン戦も袴姿なんですから。
6月全国かるた大会東京都予選開始。
机君、肉まん君も似合ってますよ。
予選会場に大江和装店のチラシを置いている奏。
何気に商売上手。

開場で北央高校の「ひょろ」と出会う。
白波会で最初に勝負した彼ですね。
北央は5年連続全国大会出場でA級も二人いるらしい。

参加12校のリーグ戦で出場校が決まる。
北央とは別のリーグになった。
千早は新にメールするがびっくりするくらい返信は
　無いらしい。
新の気持ちが何となく分かる太一。

勝負が始まるが奏も机も緊張して取れない、焦る。
相手が強く、二人とも勝てなくて落ち込む1回戦。
千早はメールしてるらしく一人別行動。
肉まんは色々食べて栄養補給。
相手のエースを机、奏に当てて3勝したいと肉まんの
　心無い発言。

遂に奏が初勝利、机も惜しいが負けてしまった。
ランチで千早は真ん中が良いとオーダーを決めているが
　相手を見て考えるべきかと悩む。
勝てなくて悔しい机が、人数調整ならこれから帰る。
午後は出場しないと言い出す。
次は休んで良いが決勝戦は出場してもらうと太一。
俺たちは個人戦のつもりで戦っていた。
まだチームになれていなかった。

千早、お前だけは負けるなよ。
相手は声を掛けあって、1枚ずつお互いを鼓舞するチーム。
千早は色々気になってかるたを取れなくなってしまう。
明らかにいつもの調子が出せていない。
どうして札を取っていたかと考える始末。
遂に　ちはやふる　の札まで取られてしまう。

観戦していた北央のエース？主将？は千早を気にしていた。
声が出れば体も軽くなる、今の千早たちでは
　勝てない。
ひょろのタロットカード占いでも80%の確率で相手が
勝つと予想。
意外と当たるらしい。
千早のような美人を倒したいとドSの主将。

控室で千早の不調を伝え聞く机君。
綾瀬が負けるはずないと叫んで会場に駆けつける。

太一は何をしていたと自身の部長ぶりを反省する。
ワザと札を大きく飛ばして全員の頭を撫でて声を
　掛け始める。
西田、先ずはお前が勝て。
お前が勝てば弾みがつく。
千早、息をしろ、息をするが如く札を取れ。
対戦相手の顔がようやく見えた千早。
相手の必死さに気づく。
8-2で6枚差。
本来の調子が出る千早。
机君が頑張れと声援を送る。

3-2で決勝戦に駒を進める。
勝って即寝の千早。
奏が机君を追いかけて衣装の乱れを治す。
素直に謝り、奏の初勝利を祝う。

相手の足には正座のタコが出来ていた。
そこまで練習しないと勝てないと諭す奏。

---次回　「」

6月となり、初の公式戦が東京都予選。
なんとか太一、肉まん、千早の頑張りで3勝して
　相手に勝ち進みます。
奏も初勝利、貢献できない自分が惨めで歯痒い机君。
遂に帰る発言をしてしまいます。
強い相手を机、奏に当てて3勝したいと心無い
　発言も利いてきます。
机君も強くなっていると思いますが、対戦相手によって
　決まる勝負ですから勝てない時もありますよね。
それに初めての大会で緊張しているでしょうし。

まだチームとして一緒に喜んで、励まし合えていない
　ことに気付いた太一。
チーム戦の意味を考えます。
あの強い千早でさえも集中できなくなると、さほど
　強く無い対戦相手にも押され気味。

このままではいけないと対戦中にワザと札を大きく
　飛ばして皆の頭を撫でて落ち着かせます。
相手は一枚ごとにお互いを気遣い励ましていました。
ようやくチーム戦が分かった瑞沢高校かるた部でした。
部長が太一で良かったですね、女帝は正しかったですね。

次回は強豪校との決勝戦です。