バクマン。2 NHK(12/03)#10

第10話　ギャグとシリアス

公式サイトから
　『TRAP』連載終了を宣告された最高と秋人。次の連載について港浦からはギャグマンガを提案され、最高は秋人の良さがわかってないのでは、と不安を抱 く…。港浦との話し合いが平行線を辿った２人は、シリアスとコメディーの２本を描くという結論に至る。秋人はSFもの『俺２人』とギャグもの 『HITMAN10』という話を考え、最高は『俺２人』の方が秋人の良さが出ていると感じていた。だが、港浦が下したのは『HITMAN10』の方が面白 いという判断だった！
港浦への不信感を拭えない最高と秋人は、ある行動に出る・・・！

TRAPが終了して次の連載を狙う二人。
最高は読みきりで評価してもらってからだと考えていた。
秋人は連載ネームを書くと考えていた。

大学を決めた秋人、入試教科は国語と英語。
最高には勉強を教えると話す。
見吉に話さなくて良いのか？
電話すると一緒に勉強すると話す見吉。

打ち合わせで港浦は連載ネームでギャグ作品が
　良いと話す。
TRAPの最後の2話はギャグ多めで順位が上がった
　かららしい。
17位から13位なんて意味が無いと思う最高。
ギャグでは秋人の良さが発揮できないと思う最高。
帰りがけに服部に会って、読み切りの事ギャグ作品の
　ことを尋ねるが担当じゃないから答えられない。
担当と相談すべきだと話す。

秋人の良さはギャグじゃ発揮できないと叫ぶ最高。
迷っている秋人はエイジに電話して尋ねる。
亜城木先生の作品はギャグよりエグイ作品が
　読みたいですと話す。
エグイのって？
「この世は知恵と金」みたいな作品だ。

蒼樹に電話する中井。
次の作品を描かないのですか？
私はジャックでは書きません。
少女漫画で自分で描きます。
中井さんは他の方と組んだ方が力を発揮
　できると話す。
蒼樹さんが好きだからと告白するが、漫画家としては
　尊敬しているが男性としては、ごめんなさい。
ジャック編集部の若手が蒼樹に電話する。
ジャックで恋愛作品を描こうと進める。
ただしパンチラを3回ほど追加して欲しい。
実はHシーンが苦手な蒼樹紅。

秋人の原作にギャグは合わないと打ち合わせコーナーで
　言い合いする最高と港浦。
2作品描くのでどっちが面白いか聞いて回るなんて
　みっともない事出来るわけないだろうと怒る港浦。
2作品に3話の原稿を準備できるならと港浦が妥協する。

急にアイデアが湧いてネームを描く秋人。
大学入試まで1週間でも試験勉強そっちのけで
　没頭する二人。
大学へ3人で一緒に向かう。
徹夜で寝不足の秋人、会場でも熟睡。

見吉が全員合格したと伝えに来ると、ベタ塗りと
　トーン貼りを頼む最高。
高いわよと答える顔が怖いが最高と秋人の顔も怖かった。
急に劇画帳の顔になった3人。
ネームなのにどうしてベタ塗りとトーン貼りと考える見吉。

港浦にギャグ漫画とシリアス漫画のネームを見せる。
港浦はギャグ漫画を選ぶ。
吉田編集が最高に月例賞に出品した原稿を尋ねる。
今回の審査員にはエイジも参加している。
彼に審査してもらいたい最高。
彼より僕の判断が劣ると言うのかい？
港浦さんにはクロウは描けません。

副編集長が服部に二人を納めに行くように指示する。
実は港浦に話さずに投稿していた最高。
吉田が編集長と相談する。
連載ネームを原稿として描いて月例賞作品と比べる。
しかし連載ネームが手抜きだったら、双方とも連載しない。
双方が同レベルなら、どちらが良いか選ぶ。

---次回　「マンガと青春」

連載が終わって次回作の構想を練る二人。
ここでいきなり港浦がギャグ漫画と言い出しました。
原作では過去の作品を調べて、ギャグ漫画の方が
　息が長い作品が多い。
ジャックでは王道バトル物が多いのでギャグの方が
　有利と説得するはずなのです。
今回だと思いつきだけで決めたようで説得力に欠けますね。
それに最高と同じレベルで怒るなんて大人げない
　キャラになってますね。

でも港浦の勧めでギャグ作品の原稿を描く二人。
作品のタイトルはタントで原作とは変わってる
　ような気がする。

さて秋人のギャグセンスはどうでしょうか？
最高のギャグ漫画の見せ方もどうでしょう。

最高はエイジを信じていますが、確かに彼の
　読者としての能力も高いのですよね。
まさに天才新妻エイジです。

そして蒼樹にフラれた中井、次回も女性絡みで
　登場しそうですね。

蒼樹紅もジャックに連載するのか？
その前にHシーンをどう克服できるかですね。