ぬらりひょんの孫 千年魔京 TokyoMX(12/04)#22

第22話　追憶の欠片

公式サイトから
　鵺（ぬえ）の誕生には何者かが裏で糸を引いている。そのことを察知したぬらりひょんは、正体を掴むべく弐條の城深く突き進んでいた。一方、リクオは九尾と なりさらに力を増した羽衣狐に苦戦していた。この最強の妖との決着をつけるには、その依代の記憶に迫る必要がある。リクオはボロボロになりながらも羽衣狐 の記憶に語りかける・・・。

人間のあんたと話がしたい。
1000年を転生するワラワに依り代の記憶など無い。
記憶が蘇りそうになるが断ち切る羽衣狐。

総大将、こんな所に居たのですか。
やっと来たか、遅いぞ。
お前ら、この芝居の幕を引くぞ。
牛鬼、一つ目入道、木魚達磨の幹部たちが来た。

俺に刃を抜いたと言うことはやり合うと言うことだぞ。
土蜘蛛が鏖地蔵を襲おうとするが闇雀の術で
　目が眩む。
逃げる鏖地蔵。

二尾の鉄扇に続き四尾の槍で貫かれるリクオ。

イタクを上に向かわせ毛娼妓が茨木童子を押さえる。
首無しとの合体技で茨木童子を切り刻み決着。

がしゃどくろにやられた猩影を気遣う冷麗。
淡島が狂骨に苦戦しているとジャミがやって来る。
淡島はリクオの元、上に向かう。
青田坊がガシャ髑髏とやり合う。
青田坊がガシャ髑髏を粉砕し狂骨をジャミが斬る。

鵺の殻が割れて羽衣狐の1000年の想いが現われる。
鯉判の記憶も見える。

リクオを助けようとゆらが来る。
危ないゆらを魔魅留が守る。
竜二の技に魔魅留が電撃を与えようとするが羽衣狐の
　尻尾に貫かれる。
竜二も飛ばされる。
ゆらが破軍を発動する。
27代目も表れる。
破軍を受けた羽衣狐にリクオが祢々切丸で斬りつける。
鯉判を見て父様と叫ぶ。

羽衣狐が依り代から抜ける。
頭が割れるように痛い、何故じゃ？
400年待った復活の時に何をした、鏖地蔵。
わらわを謀ったのか？

阿倍晴明が立ち上がる。
晴明お前が後ろで糸を引いていたのか？
答えよ晴明。
済まぬ母上。
あの女児を地獄よりあてがったは私です。
こうなるとは思っていなかった。
お前が望んだことなのか？

晴明を抱きしめる羽衣狐。
地獄が現われる。
あれが私が1000年居た地獄。
母を地獄に落とす晴明。
行くぞ妖ども。
帰って来た鵺が。

晴明に戦いを挑む土蜘蛛。

---次回　「暗黒の宴」

最終決戦、各自にもちょっとずつ見せ場が有りました。
毛娼妓と首無しの合体技。
青田坊、ジャミにも見せ場がありました。

そして花開院家の魔魅留、竜二、ゆらにも。
破軍では27代目のお爺ちゃんもすぐさま登場でした。
今回の羽衣狐の依り代は鯉判の亡くなった娘でした。

リクオの祢々切丸で切られて依り代の記憶が戻り、
　羽衣狐も抜け出しました。

しかし一歩遅く阿倍晴明が復活してしまいました。
残り2話あるので、このまま晴明との戦いになるの
　でしょうか？

イタク、淡島の遠野勢は顔見世程度ででした。
でも小さな妖怪を背負って登る淡島は良い人
　でしたね

四国妖怪の夜雀と鏖地蔵の目的は晴明からの
　指示で何をしたかったのでしょうか。
そして土蜘蛛の戦いはどうなるのかは次回ですね。