ぬらりひょんの孫 千年魔京 TokyoMX(12/11)#23

第23話　暗黒の宴

公式サイトから
　ついに安倍晴明（あべのせいめい）が現世に復活した。晴明は鏖地蔵（みなごろしじぞう）から魔王の小槌（こづち）を受け取ると、現代の京都の街並みを醜い と言い放ち、闇が支配する魔京につくり変えると宣言する。リクオたちはこの晴明の野望を打ち砕くことができるのか？　最後の戦いがここに始まる。

土蜘蛛が1000年振りに晴明と対峙する。
向かって行くが跳ね退け地獄へと落とす。

鏖地蔵が約束の刀ですと、ぬらりひょん三代の
　血を吸った刀を手渡す。
随分汚い街になってしまった。
もう一度作り直さんとな、山ン本五郎左衛門。
刀を振ると京は火の海に包まれる。
鯉判に潰された江戸百物語組の組長が
　鏖地蔵だった。
今は体が100に分かれたが、目玉だけが鏖地蔵。
ゆらが狙うが鏖地蔵に見破られ痛めつけられる。
背後から鏖地蔵を貫き滅するリクオ。
晴明に向かって行くが祢々切丸が壊されてしまう。

晴明の太刀を助ける羽衣狐の依り代。
総大将が幹部たちに時間を稼げと伝えて
　リクオと依り代を運ぶ。
彼女は鯉判の妻の山吹乙女だった。
地獄で奴良組が憎い晴明と山ン本が手を組んだ。
子供が産めなくて鯉判の元を去った乙女。
彼女を晴明の反魂の術で蘇らせた。
しかも偽りの娘の記憶を与えられていた。

リクオと遊ぶ乙女には詩による指令が
　埋め込まれていた。
詩を聞くと鯉判を殺す指令が込められていた。
そこで絶望した乙女に羽衣狐の依り代とした。
全ては山ン本の仕業だった。
そして彼女は羽衣狐となった。

幹部4人がかりでも傷さえもつけられない晴明。
もう終わりにしようぜ、こんなことはよ。
これから始まるんだ。
各自が次々と晴明に襲いかかるが全然歯が立たない。
遊びにもならん。

行くぜ、手前ら。
手前らの畏、皆俺に預けろ。

---次回　「リクオ宣言す」

全ては山ン本の陰謀でした。
彼の詳細は後日談で語られるのですが・・・
その名の通り100物語で妖怪を新たに生んで
　この世を支配したかった妖怪でした。
黒田坊は彼が産んだ妖ですね。

羽衣狐の依り代は鯉判の娘として蘇らせた
　元妻、乙女でした。

全てが判明して、阿倍晴明との最終決戦が
　次週ですね。
そして最終回ですね。

しかし土蜘蛛は戦うことを待っていたのに、残念にも
　一瞬で地獄落ちでした。
残念でした。