ラストエグザイル-銀翼のファム- TBS(1/13)#12

第12話　Block

シルヴィウスが連邦の暗殺部隊に狙われている。
アルヴィスが外に逃げて居たが腕を掴む者が居る。
ディーオだった。
二人で逃走するが暗殺部隊が取り囲む。
アラウダが見たのは部下の死体だった。

目覚めたファム、外は寒い。
グラキウスの女性が居た。
ジゼルとミリアの二人は別の小屋に居た。
ファムは丸一日眠っていた。

二人に駆け寄るファム。
ヴァンシップはグラキウスに落ちたらしい。
故障は激しいが修理は可能らしい。
グラキウスの言葉が分からないファム。
しかしミリアは話せるようだ。
食料を調達して振る舞ってくれる。
私達は国を守る翼の巫女だ。
どうして部下を助けた？

アデス連邦はグラキウスも攻撃する会議を
　開いていた。
ケイオス移民団も先方隊に選ぶルスキニア。
名誉なことだと喜ぶヴァサント達。
私は私の使命を果たすだけ、あなたを許した
　わけではないとリリアーナ。
分かっているとルスキニア。
ようやくここまで来たな。
もう直ぐだとルスキニアとアラウダ。

修理部品を届けてくれるディアン。
抱き付くファム。
ディアンに温泉に誘われる3人。
翼の巫女は国民から尊敬されていた。
空は戦場だ。
武器も無く飛んでいるのは何のためだ？
空を飛ぶのに武器なんて要らないよ。
飛びたいから飛んでいるんだよ。
ディアンも一緒にグランレースに出よう。

また不吉な空、オーロラが出ている。
あの日と同じだ。
前アデス皇帝が暗殺された日と同じだと言う。
もうあんなことは2度とさせない。

修理が完了したヴァンシップ。
ディアンに操縦させる、風防が無いので風を
　感じるディアン。

2度と会うことは無いと分かれるディアン。
そんな寂しいこと言うなんてとファム。

シルヴィウスを探して戻ろうとするが、連邦の艦隊を
　発見する。
しかしケイオス以下本体ではない艦隊だった。
そして別働隊が連邦の本体だった。
これは囮だとディアンに知らせるために戻るファム。

---次回　「Bad Move」---

全快放送から日数かなり空いたので、
　前回の内容を思い出す必要がありました。

ヴィンセントの旗艦を逃がすために戦っていた
　シルヴィウスに暗殺部隊が乗り込んできて
　戦えなくなっていくところからでしたね。

エグザイルの生体キーのアルヴィスを逃すところ
　から始まりました。
そしてファム達はミリアを乗せて出発したが
　連邦のヴァンシップに攻撃されて危ない所で
　グラキウスに落ちたようでした。

以前グラキウスのヴァンシップを助けたので、
　今度はファム達が助けられました。
しかしディアンの個人的な助けでした。
グラキウス軍としての行為ではないようです。
しかし今回囮を告げるために戻るファムです。

前回は連邦の前皇帝ファラフナーズが暗殺された
　事件を描いてました。
それで皇帝を守れなかったルスキニアは二度と
　同じことが起こらないように世界を統一する
　つもりなのでしょうね。

そして大国グラキウスとの攻防が次回
　描かれるようですね。
これでファム達とグラキウスは連合を
　組むのでしょうか？
前回の前皇帝暗殺を考えるとルスキニアの
　考えも有り得る話として考えられますね。

ファムは空を飛びたいだけの一般人。
ディアンは結局、軍人ですよね。
格闘技も習っているディアンですから掴みかかっても
　勝てないですよね。
次回の空中戦は楽しめるかな？
船はCGなので、動きに若干不自然さが
　有りますよね。