ちはやふる 日テレ(1/17)#15

第15首　つらぬきとめぬたまそちりぬる

公式サイトから
　手も足も出なかったクイーンから札を抜く千早。
クイーンとの試合で本当の強さの答えに近づいていく。
一方、Ｂ級で決勝戦へ進んだ太一は優勝をかけて試合に臨んでいた。
そんな太一の姿を応援するかるた部メンバー達。
前に進むことを恐れず戦う太一は勝利を手にすることができるのか―。

クイーン若宮誌暢から2枚連取の千早。
でも16枚差、まだ勝つ気なのかと外野の声。
いつもの笑顔かと思うと険しい顔のクイーン。
大山札を囲い手で連取するクイーン。
3枚目をゲットして周りを眺める千早。
ようやく体が動き出した。
もっと自由に、強いってそう言う事だと思う。

5枚しか取れず、20枚差で負けた千早。
クイーンは対戦表で学校と名前を調べる。
次は1枚も取らさないと鬼の形相。
得意の札を取られて千早を認識したようです。
千早はスノウ丸のTシャツ可愛いねと声を掛ける。

観戦していた太一の方が凹んでいた。
寝てるかなと思った千早がロビーで泣きながら
　練習していた。
暗記をもっと、真っ直ぐ直線で。
今日だ、今やっと千早の夢が本物に。
B級の3回戦が始まる。

若宮が須藤に勝って優勝。
須藤さん、お強いから負けるかと冷や冷やでした。
12枚差で勝っておきながらとイラついている須藤。

A級の部屋で一人練習中だった千早に奏が
　声を掛ける。
3回戦で負けた奏と机君。
幹学館のカレー食べてない。
太一がB級の決勝戦なので応援に行きましょう。
千早を見て、新に向き合うことを決めた太一。

前の試合の暗記が残っているんだ。
覚えるより忘れることの方が難しい。
太一も6試合目、疲れてくるとミスも増える。
残りの札を再度確認する太一。
自然と机君と手を繋ぎ始める千早。
奏が肉まんの手を掴むが離してしまう。

もう前しか見えない、腕が動かない。
もどかしい太一。
3枚差で負けて準優勝の太一。
相手は富士崎の3年生に3枚差、良くやったと
　考え直す。
しかし千早たちは絵に描いてガッカリ状態。

悔しい、悔しいよな。
準優勝が一番悔しいよな。
泣くな、俺はまだ泣いて良い程、賭けてない。

負けと向き合うのは大人になっても難しい。
あの子たちは誰も慰め合わない。

帰りに自然と近江神宮に礼をする千早。
皆も一礼をする。

早朝からランニングの千早たち。
陸上部だと思った鳥人間コンテスト好きの先生。
共通して皆に足りないのは体力、それを夏休みに
　鍛えようとランニング。
実力で太一に負けたとは思わないとダッシュする肉まん君。

最近毎日夢に誌暢ちゃんが出ると千早。
怖いので誌暢ちゃんと呼んでるらしい。
新とは再会できて夢には出なくなったらしい。

新が栗山先生の福井南雲会に入れて下さい。
やっと来たね。

かるた部は2学期に向けて夏休みは練習中。

---次回　「」---

現クイーンには大差で負けた千早。
でも理由がハッキリ分かっています。
暗記がいい加減なのと無駄な動作がある。
悔しくて泣きながらも負けた後から練習中。
もう完全にかるたバカですね。

太一も千早の本気を見て新に立ち向かう決心を
　します。
そして決勝戦。
かつて肉まん君は新に負けて準優勝した
　ことがあります。
3位は決定戦で勝って3位なので、高揚感が有ります。
でも準優勝は負けて2位と悔しさだらけなのでしょう。
肉まん君には太一の悔しさが手に取るように
分かったのでした。

クイーン若宮誌暢は自陣の得意札を抜かれて
　千早の能力を理解して名前を覚えます。
将来のライバルと認識してくれたのでしょうか？
須藤が実は強くて千早が勝ったのは本当に僅差
　だったようですね。

千早たちの本気を知って、応援する女帝宮内先生。
陰ながら応援してくれそうです。
練習試合とかあるのかな？

千早が負けた理由、若宮誌暢が強い理由をハッキリと
　明示しているのが素晴らしい。