ちはやふる 日テレ(1/03)#13

第13首　きみがため

公式サイトから
　近江神宮で必勝祈願のお参りをして試合に臨む瑞沢高校かるた部の面々。
しかし、試合中千早の様子がおかしい。
そんな中、かるたから離れていた新は、祖父との過去を思い返しながら、千早達の試合が行われている近江神宮へ向かっていた。

近江神宮に到着した瑞沢高校かるた部。
お参りする、普段の実力が出せれば良いと
　お願いする千早。
調子が悪い？ちはや。
階段ですれ違う少女に何かを感じて振り返る。

奏の母親も気付けに来ていた。
太一の気付けも担当したい母。
実はイケメン好きだった。
気付けが終わった千早は動かないし喋らないと
　美人と感心している宮内先生。

肉まんが早速対戦校をヒョロ資料で調べる。
同じグループで強そうなのは藤崎高校。
しかし強豪高校は居ないらしい。
新はエントリーしていなかった。
瑞沢高校も周囲から噂されていた。

机が勝つために捨て駒にしてとお願いする。
相手のオーダーは分からないが、作戦を練る。
しかし読みが外れて大失敗。
札を配置していると目が霞む千早。
緊張しているメンバーに声を掛ける太一。
千早の様子がおかしい。
熱い、寒い、声が煩い・・・

大会会場に向かう新は迷ってしまう。
今までは車で祖父に送ってもらっていたから。
右半身が麻痺していた祖父。
ある日倒れて認知症も併発する。
かるたも新も分からなくなっていた。
同級生がA級に昇格して焦る新。

日曜日に母は同窓会に出席する。
その日は福井大会の日でもあった。
いきなり、大会を思い出して袴を出せと
　言い出す祖父。
なだめるが新は行かないのかと尋ねる。
行きたくて仕方なかった新は参加してしまう。
そして戻ったら祖父は息を引き取っていた、
　大会で優勝した新だったが・・・

会場に到着するが入るのが怖い新。
畳の音で中に入っていく。
太一と千早を見つける新。
千早が倒れてしまう。
綾瀬棄権しますと外に連れ出す太一。
駆けつけてきた新たに託して試合に戻る太一。
4人で勝つからと決心する。

目覚めて試合に戻ると叫ぶ千早。
棄権したから戻れないと、眠るように話す新。
皆で頑張って来たのにと泣きだす千早。
かるたと真っ直ぐに取り組んできた千早を
　見て眩しい新。

千早を病院に連れて行く宮内先生のタクシーを
　見送った新。
連盟の吉岡先生が新を覚えていた。
また綿谷先生のかるたが見れると喜んでくれる。
吹っ切れた新。

須藤が個人戦にエントリーしていた。
千早の部屋の前で体調不良で棄権したことや
　東京のレベルを下げたと怒る。
太一たちが戻って来て謝る千早に初めて勝てたと
　喜ぶ机君。
2連勝したらしい。
グループの決勝トーナメントで藤崎高校に
　負けたらしい団体戦。
明日の個人戦出場に頑張って治そうとする千早。

太一が新の土産を届けに来た。
「次は試合で。」と書かれていた。
今までの事が無駄じゃなかったと思う千早。

---次回　「はなよりほかにしるひともなし」---

ここまで順調でしたが肝心の大会で倒れてしまった千早。
プレッシャーなのか棄権することになってしまった。
チームはグループ代表には成れなかったようです。
次は個人戦が待っています、治して参加
　できるのでしょうか？
神宮の階段ですれ違った少女が全国レベルのライバル？

新の祖父の症状が詳細に語られました。
右半身不随で、認知症と辛い状況でした。
しかし何故だか急にかるたを思い出しました。
その日の急変で亡くなっていたのでした。
連盟の吉岡先生の言葉、新は綿谷先生のかるたで
　再度やる気になれた新。

ようやく千早の想いが届いて新も始動ですね。

此処までは良い調子で全国大会に出場できましたが、
　ここでちょっと挫折ですね。
上手い展開です。