ギルティクラウン フジ(1/26)#14

第14話　攪乱:Election

公式サイトから
　“封鎖された東京に、生存者はいない” ――大統領に就任したケイドウが発し衝撃の表明。 その言葉を証明するかのように、前進を始める“レッドライン”が、生き残った人々を虐殺しながら、その包囲を狭めてゆく。 政府に見捨てられ、錯綜する情報からパニックに陥る生徒達。 そして、リーダーを務めるアリサを失脚させるために、生徒総会が行われる。 ――誰の手にも押さえきれず、暴徒と化す生徒達。彼らを鎮めるため、シュウは……

供奉院ありさが生徒総会で報告する。
性格な状況が分からず祖父からの連絡
　待ちだと話すと、一部生徒から不信任決議と
　会長の再選を要求される。
涯ならどうするかと考える集。

ありさはリーダー向きでは無いと話すつぐみ。
学内のネットは接続できるようになっていた。
ありさを非難する書き込みが多数ある。
外にはつながらないネット。

いのりに寂しいと尋ねるつぐみ。
集が居なくて寒かった時があったといのり。
逆に尋ねられると、いつも一人だったから
　寂しくなんて無いと話すつぐみ。
良いものを上げると拾ったゲノムレゾナントゲージを
　取り出すつぐみ。
改めて皆の数値を測ると集は大きすぎて測定不能。
そう言えばつぐみのヴォイドを知らないと綾瀬が
　諦めろと取り押さえる。

臨時政府は東京浄化作戦を開始する。
茎道と嘘界が指示するのは、エリアを狭めて
　中の人間を無差別に殺戮する作戦だった。
ゴースト部隊は人が乗らないタイプでダリルには
　気に入らない様子。
デマでエリアの人間関係を崩壊させるとネットの
　ジャミングを解いた嘘界。
悪趣味と言われると、あまり褒めないで下さい。

葬儀社のアルゴと大雲は供奉院祖父に助けられていた。
エリア内に生きている人間を助けたいと話す
　祖父に手伝う二人。

葬儀社を差し出せばエリアの外に出られるとの
　デマが学内ネットに流れていた。
集は生徒会長に立候補しないのと祭。
自分は向いていないと話す集。
怪我したら私のヴォイドで治してあげるからね。
その場に居ない、いのりと綾瀬を気遣い
　探す集につぐみ。
いのりに背中にタトゥがあるか尋ねる男子生徒。
集と出会ういのりは誰にも合わなかったし
　何も無かったと話す。
いのりに迫っていた男子生徒は倒されていた。

一方綾瀬が葬儀社だと考えて迫る男子生徒。
つぐみのドロップキックで助けられるが遂に
　二人は捕まってしまう。
学内の不穏な様子にありさは生徒総会を
　10分前倒しで始めるとアナウンスする。
しかし、綾瀬もつぐみも見当たらない。

二人を捕まえた男子生徒が壇上に連れだすと
　背中にタトゥがあるから見せろとはやし
　始める生徒達。

集が壇上に歩みより、自分も葬儀社だと告白する。
政府に葬儀社を差し出して結果をふゅーねるに
　撮らせて校内で見る生徒達。
しかしデマで葬儀社も差し出した生徒も殺戮される。
つぐみのヴォイド、人間をスキャンしてコピーして
　遠隔操作する能力で作ったコピーでの映像だった。
これでデマだと言うことが分かったと集が話す。
僕達には政府に抵抗する能力も術もある。
リーダーには全員の事を蚊が得られる人を選んで欲しい。

谷尋が壇上で誰が一番リーダーにふさわしい？
集がリーダーで良い人は拍手を。
満場一致で集がリーダーに選ばれる。

谷尋が全生徒をヴォイドの数値でAからFランクに
　ヴォイドランク制を区分けすることを提案する。
集がトップに立つ。

---次回　「告白:Sacrifice」---

エリア外になった学園。
情報が入って来ず生徒達は不安に陥ります。
中には自分が正しいと煽動する不穏な状況。
生徒会長の供奉院ありさでは既に抑えきれない
　状況です。
中にはデマを信じて自分さえ良ければと考える
　生徒も出始めます。
疑心暗鬼になるようにネットのジャミングを解いた
　嘘界局長。
昔の魔女狩りの時代です。
葬儀社を魔女の様に扱おうと言う戦略の様です。
それに簡単に乗せられてしまう幼い生徒達。

つぐみのヴォイドが便利で格好の役割を果たします。
そして政府の嘘やデマが判明して谷尋の機転で
　集がリーダーに決まります。

此処からは政府対葬儀社のサイドの決戦と
　なるのでしょうか？
葬儀社のメンバーも供奉院祖父に助けられていました。

此処から反撃のようですが・・・次回のサブタイトルが
　悲しい結果を予想させます。
特に英語の部分が・・・

そう言えば人が結晶化する絵ってファフナーですね。
セイクリッドセブンでもありましたね。