バクマン。2 NHK(1/21)#17

第17話　特別な仲と田舎

公式サイトから
　連載会議の結果、『青葉の頃』は新年２号から連載決定。『BBケンイチ』は打ち切り、『タント』も見送りになってしまった…！
中井は、奈津実にフラれ、『BBケンイチ』が打ち切りになったことで再び蒼樹にアシスタントとして入れないか打診するが断られてしまう。自分にも嫌気がさした中井は高浜のアシスタントもサボり、田舎へ帰ると言い出す!!
一方、服部はアドバイスをうまく取り入れた岩瀬のストーリーに舌を巻き、雄二郎にエイジに描かせたいと相談。そこには最高達にとってもいい刺激になるのでは…という思惑もあった。
エイジに見せたところ、二人が予想だにしない反応が返ってくる!?

タント君の評価はNEXTよりパワーダウン。
　飽きられない工夫が必要と低い評価。
青葉の頃の評価はNEXTより数段良くなっている。
　先が気になる連載向き。
山久と港浦の気持ちが逆転する。

その頃、秋人は最高と見吉との結婚に備えて
　家に挨拶に行くシミュレーション中。
見吉の父親のイメージが湧かない。
小さいが不動産屋の社長で一人娘、近所で
　空手を教えているらしい。
見吉は婚姻届を既にもらってきていた。

中井と加藤はいつもどうりの会話。
BBケンイチが連載会議で終了することもあると
　イライラしながら話す高浜。
此処が終わったらメールで連絡しましょうね。
会うのはちょっと無理と加藤。
年下が好きですから。

会議中で胃が痛む港浦。
青葉の頃が連載決定。
アシスタントは女性だけにしてください。
読み切りより格段に絵が上手くなったのが
　評価されたらしい。

高浜は残り4話と決まるとアシスタントには帰って
　もらい一人悔しがる。
最高と秋人も見送りとなった。
高木、結婚したくないから手を抜いたでしょう？
連載は厳しいと再度の出直しを誓う二人。

中井さんとは特別な仲には成れませんと加藤。
蒼樹に電話する中井。
アシスタントが必要だと思って。
その前に言うべき事が有るでしょう。
アシスタントは女性だけにします。
2度と連絡しないでください。

中井が田舎に帰ると聞いた最高。
電話するが、もう決めたことだとつれない対応。
悪いが自業自得だと思うので止める気には
　なれないと帰る秋人。
福田に電話すると本人のやる気が必要だ。
蒼樹は2度と連絡しないでくださいと言ったので
　止められない。

当日、中井の部屋に来た最高。
背景の描き方を教えてくれた。
そう言ってくれると漫画を描いていて
　良かったと思うよ。
僕も絵だけで中井さんと同じなんです。
夢を諦めないでください。
僕は漫画を悪用した、もう漫画を描く資格が
　無いんだよ。
福田と蒼樹が表に来ていた。
Hyde Out  Doorでは、ありがとうございました。
このまま終わらないよな？
泣きながらバッグを握りしめる中井。

岩瀬の原作を読んで次が楽しみだよ。
次を自分一人で書いて欲しい。
当然修正が必要な箇所は指摘する。
教えたことは全て出来ている、これならと期待する哲。

このネームの何処を直すんだ？と秋人。
相田さん、何処を直せばいいのでしょうと
　自身が無い港浦。
会議で言われたことを話せば良い。

雄二郎を呼ぶ哲。

パワーアップしてライバルを出そうと会議で
　話している港浦に電話が入る。
編集長からで高浜が来ている。
最高達も連れて直ぐに来いと呼び出される。

高浜が描きたいものが描けないので担当を
　変えてくれと談判に来たらしい。
自分の描きたいものが描けないと言うのは
　自分に自信が無いと言ってるのと同じだ。
自分の描きたいものが圧倒的に面白ければ、
　それが採用される。
担当と意見が食い違えば、ねじ臥せるくらいの
　マンガを描けば良い。
例え大御所であっても担当替えはしない。
それが嫌なら他誌に移ってもらって良い。
契約は私の一存で破棄する。

港浦が信用できないと言っていた秋人が反省する。

哲の持って来た原作は面白いと話す雄二郎。
誰に描かせるんだ？
亜城木君たちの闘志を掻きたてる作家に描かせたい。
それは新妻エイジだった。
読んだエイジは続きを読みたがる。
描く人は決まっていないと告げてネームを頼むと、
　直ぐに描くエイジ。
それが一段と面白くなる。
クロウを休まない、質を落とさないのなら描いても
　良いですか？
ネーム1日、原稿2日の速筆のエイジ。
アシスタントを増やせば実現可能だった。
前例が無いだけだと哲は他人が書いたように
　ネームを描けるかい？
分かりました、期待の新人ですね。
架空の名前で会議に出して決まってから真実を
　打ち明ける。
上手く言ったら手柄は半々だぞ服部。

---次回　「文句と一喝」---

現実は上手くいきませんでした。
連載は取れずに港浦の担当は換えないと
　編集長に言われます。

中井は仕事も無くなり田舎へ帰ります。
青葉の頃の作画を担当していれば良かったの
　ですが今となっては遅い話です。
田舎に帰って出直しです。

岩瀬が原作者として始動します。
エイジが乗り気なので話が進んでいきます。
哲は最高達が気になるのか、エイジに話しを
　持ち掛けます。
そうでなければ、中井でも他の誰かでも良いのです。
この連載が決まればエイジはもう休みなしですね。
天才エイジに本領発揮ですね。

昔は複数の連載を同時に持っている漫画家も
　実際に居ましたね。

新EDでした、最後は逆に動くので誰かと思ったら
　平丸でした。なんかそれっぽいですね。