ゼロの使い魔F チバテレ（1/22）#03

第3話　無能王の乱心

公式サイトから
　元素の兄弟の策にはまりシェフィールドにさらわれたルイズ。始祖の円鏡の秘めた力によってルイズは、あるものをガリア王ジョゼフに奪われてしまう。
  ジョゼフは、ビダーシャルにより火の力を封じ込めた火石をガーゴイルにロマリアとガリアの艦隊が対峙する前方へ運ばせ、ロマリアの艦隊を攻撃しようとしていた。
  一方、才人はタバサとシルフィードに乗り、ルイズを探して艦隊へ向かっていた…。

ガリア王ジョセフは国境付近に艦隊を出撃させ
　その船にルイズも搭乗していた。
こんなことをして戦争でも仕掛けるつもり？
それは欲するものがあるものがするもの。
私は試したいだけだ。
シェフィールドが始祖の円鏡でルイズの魔法を
　ジョセフにコピーする。
エクスプロージョンが必要だった。
虚無の使い手だけが虚無魔法をコピーできる。

教皇艦隊がガリア艦隊に対峙するために
　出撃していた。
本格的な戦闘にはならないと高をくくっている教皇。

エクスプロージョンでガーゴイルが持つ火石を
　爆発させるジョセフ。
その威力に畏れ撤退する強行軍。
おバカな指揮官の撤退命令。
続いての爆発は町の上空で発生する。

タバサにシルフィードに乗せて欲しいと頼む才人。
ルイズを探しに行きたい様子、ジュリオがこれを
　持って行けとあるものを手渡す。

ジョセフの目的は破壊と殺戮。
弟のシャルルとは良く遊んだが魔法を覚えると
　遊ばなくなった。
淋しくて満たされない思いがジョセフにはあった。
何をしても満たされないジョセフ。
どれだけの事をすれば満たされるのか試したいようだ。
縛られていたロープを切って最後の火石を奪って
　空に飛びだすルイズ。
ガーゴイルが火石を奪うがサイトに助けられるルイズ。
状況を聞いてジョセフの船に上陸する才人。
シェフィールドの魔法で生み出されるガーゴイルが
　才人の行く手を塞ぐ。

数が多すぎで埒が明かないのでジュリオから渡された
　銃でシェフィールドを撃つ。
場違いの工芸品らしい、オーパーツですね。

タバサはガーゴイルを追いかけて火石を奪おうと
　していた。
ティファの全てを忘れる魔法をガーゴイルに施す。
無事に火石を奪ってジョセフの船に向かう。

ジョセフと対峙する才人。
しかし加速の虚無の魔法を持つジョセフ。
剣も銃も役に立たない。
心眼で切ると言う才人は脇腹を刺されるが
　その手を掴んで剣をふるう。
しかしジョセフは銃を手に持っていた。
どちらが速いか勝負と言うがルイズの
　エクスプロージョン、タバサの風の圧縮弾が
　ジョセフを襲う。
好きなようにするが良い、お前にはその権利がある。
ジョセフを殺したいが思いとどまるタバサ。
直ぐに傷の手当てをすれば助かる、ロマリアで
　裁判を受けてもらう。
シェフィールドが乱入して、ジョセフ様にそんな辱めは
　受けさせられない。
火石は直ぐに爆発する、ジョセフの命は虫の息、
　二人きりにして欲しい。
ジョセフにキスをするシェフィールド、契約の時
　依頼ですね。
火石が爆発する。

教皇に始祖の円鏡を返すルイズ。
女王アンリエッタの魔法で治癒した才人。
ジュリオが渡した銃が役に立った。
あれでジョセフを殺すことを望んでいたのか？
全ては承知したうえでの行動だったのかと
　教皇に迫る才人。
虚無の使い手を集めたのはジョセフに対する挑発だと
　話す教皇。
ルイズが誘拐されることは想定外だったと話す。

ルイズは才人が助けてくれるのを感じていた。
才人もルイズが居るのを感じたと話す。
二人の絆の強さを感じるティファ、もう使い魔
　なんて関係ないと思う。
聖女と英雄として讃えられる二人。

---次回　「女王陛下の恩賞」---

もっと続くかと思ったらあっさりと終わった
　ガリア王ジョセフの陰謀編。
あまりに弟が出来過ぎて寂しかったジョセフ。
そして過度な行為をしても満たされない。
どんどんエスカレートしていっても満たされない。
不幸な？ジョセフでした。

一緒に最後を共にしたシェフィールドが悲しい。

過去ラスボス的な存在だった二人がこれで
　終わりとはあっさりし過ぎですよ。
コルベール先生の艦は何時出動するのかと
　思っていたら出番が無いとは・・・
教皇は想像どうり政治家で策略家でしたね。

1クールなので豊富な原作のエピソードを詰め込んで
　終わるのでしょうか？