灼眼のシャナIIIFinal TokyoMX(1/13)#14

第14話　大命宣布

神門から遂に祭礼の蛇が姿を現す。
これは終焉の鐘じゃない、次なる戦いを告げる
　号砲。

あれが我らの神と消滅するフェコルー。
さあ共に迎えましょう、我らが神の大命宣布を。

余は領界の狭間に、この世を写しザナドゥを創造する。
数千年前に試したが失敗した。
一部ではなく全体の写しを作る。
汝らの求めを創造神として叶える。

つまり僕らの世と徒の世の間にもう一つの世を
　作るらしい。

先ずは一度ゾフィの元に合流しようと話す
　シャナ、レベッカ、カムシン、ヴィルヘルミナ。

数の少ない今、撤退は難しいとセンターヒル。
参加してくれるのか、他の三人もと考えるゾフィ。
引き潮作戦で東の天道宮へ撤退する。
最後尾はザムエルが務める。

カムシンとレベッカが退路を作る。
シャナとヴィルヘルミナはザムエルの援護。

祭礼の蛇の体はまだ本調子ではない。

シャナとヴィルヘルミナが増援部隊として到着。
しかし相手は引いて行く。
多数の砲撃に対応するザムエルの自在法。
他人の力を纏めて自身の壁に利用する。

酷過ぎる世界を守ることに何の意味がある。
何故フレイムヘイズは抗う？
楽園ザナドゥを創造しても災厄は起こらない。
蛇の問いかけに、言葉に耳を貸すフレイムヘイズ。

いけない、声を聞いていはいけないとゾフィ。
次々に戦いを止めるフレイムヘイズ達。
戦う根幹を失うフレイムヘイズ。
皆殺し状態になる。

撤退だ。

何も出来なかった。
私には悠二に対するだけの理が無かった。
でも此処にはっきりしないけれど、何かがある。

---次回　「雨中の敗走」---

新OP、新EDでした。
どちらも古い曲の方が好きです。
新OPにはかつてのシーンもありましたね。

蛇の大命は分かりましたが、それを聞いて
　戦いを止めるのではなく、後からの説得？で
　急に戦いを止めるフレイムヘイズに戸惑いを感じました。
きっと、もう少しもっともな内容があったのでしょうねぇ。
今回のアニメでは良く分からなかった。

元々数が少ないフレイムヘイズがどんどん殺されて
　少なくなって次の戦いはあるのだろうかと思ってしまった。
そこはシャナの力で1激で1000匹10000匹を殺戮する
　技でも発動するのでしょうかねぇ？
それともセンターヒルたちが参戦？

今回もマージョリーさんは到着しなかったですね。

案外、眼帯を外したベルペオルは良いじゃないですか。
綺麗？に見えたのは何故？