灼眼のシャナIIIFinal TokyoMX(1/27)#16

第16話　再び、戦いへ

光の玉を掴むフィレス。
間に合った、間に合ってしまった。
残る作業はあと一つ。
ヨハン、私はあなたの望みどうりにしている。
どんな嫌な事でも。
でも私は動かない。
起こりえない奇跡が起きるまで。
それがあなたを思う、私のせめてもの抵抗。

マージョリーの運転で香港国際空港に向かう
　シャナたち。
そこでゾフィと落ち合うらしい
レベッカ、カムシンも一緒。

ファーストクラスラウンジで我々は世に言う
　ぼろ負け状態。
参戦者の8割を失った。
ゾフィにはもう策は無い。
まだ終わっていない、私達に討てる最後の一手。
シャナの説明に不可能ではない。
こちらには螺旋の風琴が万条の仕手に預けた
　ものもある。
世界の歪みはセンターヒルが言うとおり、この世、
　紅世、新世界の全てで考えなければいけない。

シャナの発言を止めて次のフライトまでの4時間で
　各自が覚悟を決めるように話す。
参加するしないは各自の問題だから。
総本部は何も決めていないので私闘になる。

シャナは戦いの後から車中もずっと作戦を考えていた。
車中で無言だったのは疲れているからだと思った
　ヴィルヘルミナ。
シャナの成長を感じる。

佐藤が追い付いてマージョリーと会って話す。
覚悟は既に決まっていたマージョリー。
俺はマージョリーさんと一緒に行きます。

カムシンは一番可能性がある作戦だと参加を
　決めていた。
レベッカも既に決めていた。

サーレを気遣うキアラ。
キアラも参加に決めていた。
サーレは作られたフレイムヘイズ、その理由が
　分かるかもしれないと参加。

星黎殿を修理する教授。
全ての徒に2度目の宣布、楽園ザナドゥは御崎市で
　行うとだけ曖昧だが。
螺旋の風琴にもその際には手伝って欲しいと話す。

ゾフィと市場を歩くシャナ、参加の覚悟を決める
　発言にお礼を述べる。
そこでメロンパンを見つけ嬉しそうに食べるシャナ。
チューリッヒの総司令部で今回の釈明を
　行わなければいけないゾフィ。
総司令の任を解かれることもあるらしい。

悠二の父は日本へ帰るらしく、すれ違う。

誰も脱落することなく待っていた。

例の楽園は日本かと話す男女。
バルマスケからの参戦要求が届いていたが
　無視していたらしい。
もう一人の男性宛に手紙が届く。
見つけた、見つけてしまった、と声と共に
　風が起こる。

レベッカは天道宮に潜り込むらしい。
ゾフィはチューリッヒに移動。
残りは全員ニューヨークへ向かう。
大地の四神の残り三神と会うために。
センターヒルの残した言葉を伝えに行く。
四神の中ではセンターヒルが一番話しやすい
　らしく気は重い様子。

星黎殿が浮上して目指すは御崎市だ。

---次回　「誰が為に」---

取り敢えず全員無事に逃げられたようです。
キアラとサーレに捕まってシュドナイの前から
　逃れたシャナ、ヴィルヘルミナ、マージョリーは
　車で香港国際空港に移動です。
この辺りの部分が？？？ですね。
まあ本筋とは関係ないのでどうでも良いですが、
　天道宮には戻らなかったのですね。
逆にゾフィとレベッカ、カムシンは天道宮から
　移動して来たようですね。

まずアバンのフィレスの作業と奇跡が謎ですね。
あれは吉田一美に渡した宝具の事でしょうか？
恐らくは吉田一美の宝具は使うことになるのでしょうか？
それとも最後に見つけたと言っていた徒の男女3人の
　何かなのでしょうか？
あの3人が不明ですね。

星黎殿は楽園創設に御前市に向かうようです。
シャナの作戦も良く分からないですね。
そのために大地の4神残りの3神を巻き込む
　必要があるようですね。

前回ベルペオルが美しいと思ったら今回は微妙な
　作画だったように思います。
酷いとまでは言いませんが。