ちはやふる 日テレ(1/31)#17

第17首　みちこそなけれ

公式サイトから
　全国大会が終わり、それぞれの課題が見えてきた瑞沢高校かるた部。
太一と肉まんくんはA級への昇格を、奏ちゃんと机くんは段位取得を、そして千早は東日本予選優勝を目指して練習に励んでいた。
そんなある日、千早は原田先生に「速くとるのをやめなさい。」といわれ、自分のかるたと向き合うことに。

瑞沢高校体育祭の部活対抗リレー大会。
陸上部、野球部、サッカー部、テニス部、
　バスケット部、かるた部の決勝戦。
ロケットスタートの千早、太一も速い。
奏には男子の視線が釘付け。
そして以外にも速い肉まん。
そう言えば元テニス部でしたね。
しかも他の部はバトンを落としてしまう。
何と、かるた部が優勝。
肉まんの背中には部員募集中の文字が。

見学に来ても試合を見て帰ってしまい部員は
　増えないショックの千早。
夏休みの走り込みの成果で優勝？
近隣での試合を調べてきた太一。
各自の目標に向かってと話すと電話が掛かってきた。
分かった、別れよう。
意に介さない様子の太一。
ショックの4人。
太一には10月までにA級に昇格して新と
　対戦したい目標があった。

腰が引けているから腹筋背筋を鍛えた方が良いと
　奏にアドバイスする千早。
気長にやれば良いよ。
近くは巻き込んで獲れるから遠くの札には一直線で
　手を伸ばす素振りをする奏。
かるた部は運動部みたいと言われるけれど、
　体一つで男女が出来る、かるたは文化です。
手を叩くと素振りする千早。
これって意味あるのか？
何でも良いから反射神経を鍛えると千早。
太一にもたれ掛って眠る千早に手を叩く太一。
飛び起きて素振りする千早、子供が泣き出す。

金沢の大会に参加した太一。
そこで肉まんと出会う。
バックには密かにヒョロ君も居た。
しかしレベルが高かった。

得意札は速くなっていると進歩が認められる千早。
しかし御手付きも多い。
対戦相手も千早は速くても怖くないと言う。
速く獲るのを止めなさいと原田先生。
得意札は何枚あるの？5枚？10枚？
残りの札を全部取られたら負ける。

進路調査票にクイーンと書いて殴られる千早。
太一と肉まんは金沢の大会で負けて落ち込んでいた。
10秒も考えられない千早が悩んでいた。
原田先生の言葉を考えていた。
机君は千早との28試合の記録をとっていた。
エリアを4分割した場所別の札の取れる率を
　計算していた。
相手が千早の弱い場所に大山札を配置することも
　考えられると教えられる。

千早が御手付きも多いと奏。
なにわえの、なにわがた等です。
それは音も似ていて苦手な人も多いよ。
黙らっしゃい。
この歌の読まれた時期は200年の隔たりがあります。
ちはやふるの札が真っ赤に見えると言ってました。
茂る葦の色が若い緑や濃い緑と色に違いが
　あるかもしれません。

図書室で千早を見つけて進路調査票の話をする
　宮内先生。
しかし百人一首の本を読んで集中していて
　聞こえない千早。
気遣って去っていく女帝。
机君や奏の良さを取り込もうと考える。

---次回　「はなそむかしのかににほいける」---

志暢の速さばかりが気になってしまう千早。
千早の長所のスピード以外も考えようという原田先生。
つまり長所を伸ばすよりも短所を修正ですね。
短所を修正しないと結局はレベルアップにはならないと
　言うことですね。
得意札10枚を速く獲っても苦手札15枚が獲れないと
　負けますからね。
相手より先に25枚獲得する競技ですから。

彼女よりもかるた、新との対戦に集中している太一。
今まで良く繋がっていたと思われます・・・

体育祭のリレーは元陸上部、元サッカー部、元テニス部の
　3人が頑張ってました。
MIZUSAWAGOのTシャツで走ってました。
奏のTシャツも呉服の大江で肉まん君の姉が
　作ったシャツでした。
何気に前回の4コマネタが効いてました。

段位は初段がC級でB級は2，3段、A級は4段なんですね。
なので奏と机君はC級目標なんですね。