ギルティクラウン フジ(2/02)#15

第15話　告白:sacrifice

公式サイトから
　シュウを新生徒会長としてリーダーに頂くことで、平静を取り戻した生徒達。 しかし、刻一刻と迫る“レッドライン”を前に、問題は山積みであった。 難局を乗り越えるため、ヤヒロから提案される“ヴォイドランク制”。 差別の原因となることを嫌い、シュウはその執行を拒んでいたが、 アポカリプスウィルスを抑制するワクチンが不足しはじめ、彼はリーダーとしての決断を迫られる。 その迷いが呼び込むトラブル。友がシュウに投げかける願い。 引き起こされる悲劇の中で、シュウが見出す、自分があるべき姿とは――

祭のヴォイドは生物以外でも有効。
ライトを直していた。
大事なのはヴォイドの強弱じゃなくて皆の
　ために働くことです。

ヴォイドの調査は終わった。
ヴォイドランク制は受け入れられない。
考えているスケジュールの半分も達成していない。
レッドラインは目前に迫っている。
集はどうしたいの？

いのりと集の関係を綾瀬に尋ねる祭。

集にヴォイドランキング制に関して見損なったと
　話す颯太。
だから採用しないと話して叫ぶ二人。
谷尋、供奉院、草間が会議中、ワクチンが足りない。
ランキングに従ってワクチンを配布する、リーダーが
　決定するんだと集に迫る。

ランキング制の資料を見つけてヴォイドの練習を
　したいと集に取りだしを依頼する颯太。

ダリル・ヤンに投降者を撃たなかったから今度は
　撃てることを証明しろと話す嘘界。
ワクチン強奪者の警備をするダリル・ヤン。
四分儀が嘘界と誰かと会うことを賭けてチェスを
　していた。

部室で落ち込んでいた集。
人の顔色を見て態度を変える自分が嫌いだった。
集は良い所がいっぱいある、大きな音を立てない
　優しい集が好きと顔を胸に抱きしめる祭。
告白した祭は見ないで。

花音からの連絡、ヴォイドを持つ颯太達が
　出かけた。
祭と追いかける集。
近くの救急病院からワクチンを持ってきて
　Fランクでも役に立つことを証明する。
アンチボディズが待ち構えていて皆殺しの
　命令を受けていた。
いきなり攻撃する、建物の陰に隠れてヴォイドで
　戦えと話す集。
何も出来ない颯太達。
集が囮になって相手をひきつける。
祭に車を直してくれと頼む颯太。
集が生きていたことを知るダリル・ヤン。
つぐみも生きていると思う、惚れた？
祭が狙われていた、祭を守る集。

集を追いかける谷尋、綾瀬、ツグミ、いのりの
　旧葬儀社メンバーたち。
集が動かないのでヴォイドで助ける祭。
自身も傷ついていた。
優しすぎる王様は何もかも与えてしまって
　何も無くなり責められる。
そんな王様に集は成れると思いながら
　息を引き取り結晶化する。
集にあげる私の・・・ヴォイド？
治癒された集は結晶化して動かない祭に
　気づき抱きしめる。
壊れて消失する祭。

壊れた？様子の集。
抵抗して嫌がるいのりから無理やりヴォイドを
　取り出す。
アンチボディズのエンドレイブを斬り壊す。
次々に壊す、その様子に恐れを抱く綾瀬やツグミ。
颯太が謝ると、お前が祭を生き返らせろ。
祭は僕に良い所がいっぱいあると言ってくれた。
泣きながら颯太を殴る集。
八尋が止めるが手を振り払う。
僕が間違っていた、優しさなんて意味が無い。

クズは区別しなければならない。
僕は王になる。

---次回　「王国:tyrant」---

祭が亡くなりました。
どうして結晶化したのかな？
アンチボディズの攻撃はウイルスなの？
幼馴染の癒し成分がここで退場です。
今後は見るのが辛い作品となりそうです。
前回不吉で嫌なサブタイトルだと思ったら
　やはり・・・でした。

集を優しく励まして告白してくれた祭。
消失で壊れた様子の集、無理やりヴォイドを
　取り出してエンドレイヴを斬りました。
この辺りの綾瀬やツグミの畏れた
　表現が今一つ伝わらなかったですね。
特に集の戦いを見て恐れるほど何が
　凄かったのでしょう？
良くある表現としては何度も何度も切り刻むとか
　ではなかったですね。
ある意味一刀両断で格好良かったですね。

友達レベルで作業や仕事を考えていたが
　効率を考えると組織が必要です。
部隊までは作成されているようですが、
　谷尋は区別化しないと効率が下がると話します。
次回はヴォイドランク制の導入となるのかな。
各組織でリーダーを決めて支配することに
　なるのだろうか。

しかし良く考えるとレッドラインに備えて、
　それを壊す？アンチボディズを倒す？
茎道と戦う？ことになるのか・・・何がゴール
　なのだろうか。