夏目友人帳 肆 テレ東（2/20）#08

第8話　惑いし頃に

公式サイトから
　突如空から現れた妖怪に連れ去られてしまう夏目。夏目をレイコと勘違いしているその妖怪は、友人帳に名があり今は封印されている友を呼んでやってほしいという。
一方、夏目とはぐれたニャンコ先生は、山の中の廃屋で、古井戸の中から妙な気配を感じる。足を滑らせその古井戸に落ちてしまったニャンコ先生が遭遇したのは、祓い屋・的場一門の七瀬であった。

妖怪に終われる小さい頃の七瀬。
陣を張り呪文を唱える七瀬。
妖怪を封印しようとするが空からやって来た
　古天狗も使えてしまい一度呪文を解く。
封印しようとした妖怪が自由になり七瀬を襲う。
弱い、弱っちいな。
隣町の祓い屋とは段違いだ。
夏目レイコは強い。
隣町でも名を馳せていた夏目レイコ。
人間が探しに来て逃げる妖怪。

空から小天狗が夏目を捕まえる。
夏目をレイコと間違って頼みごとが有った。
ニャンコ先生が落ちていく。
仲間を封印した玉石を落としてしまった。
友人帳で助けて欲しいという依頼。

ニャンコ先生は紐に引っかかってこける。
紐を解くと井戸に落ちていく。
その中は結界だった。
中には七瀬が居た。
勾玉がたくさん落ちていて、その中の１つは七瀬が
　封印したらしい。
それを探しにやって来たらしい。
過去の話をする七瀬。

祓い屋の娘として育てられている七瀬。
封印の失敗を咎められる。
見える妖怪は封じるもの、式として使役するもの、
　放っておいても良い者しかない。
昨日の小天狗を捕まえて、夏目レイコに
　会いに行く七瀬。
昨日封印しようとした妖怪に襲われる。
助けてくれた男はミカゲと名乗る。
小天狗の知る夏目レイコとは彼だった。
見える妖怪の区別をする術を夏目レイコに
　訪ねたかった七瀬。
ミカゲハ自身の身を削って封じるタイプらしく
　体調は思わしくない。
災いを為すものになる前に封じられなければならない。

またミカゲに会いに来た七瀬。
小天狗に話を聞くと夏目レイコに負けて体調も
　悪くなったらしい。
知り合いの祓い屋に会う七瀬。
屋敷の主が無くなって式が一人で行動しているらしい。
また妖怪に襲われる七瀬を助けて封じるミカゲ。
封じた勾玉は井戸で浄化している。
ミカゲハ式で河原に落ちていた翡翠だったらしい。
主に禍々しいものを封じることを
　命じられた式だった。

もう身を削って勾玉を作って封じることが難しく
　なって来ていた。
七瀬に封じて欲しいと頼む。
夏目レイコには断られたらしい。
それがミカゲの望みならと封印する七瀬。
お前は強い、祓い人の怒りや悲しみを知っているから。
それから払うことに躊躇しなくなった。
社が取り壊されると聞いて様子を見に来た七瀬。
井戸から探すのを諦めてニャンコ先生と協力して
　脱出する。

小天狗から詳細を聞いた夏目は勾玉を見つける。
友人帳の名をミカゲに返す。
ミカゲは既に浄化され元の翡翠石に戻る。

---次回　「月分祭」---

的場一門の祓い屋、七瀬の過去エピソードでした。
小天狗が玉石を持ち出していなければ七瀬は
　どうしていたのでしょうか？気になります。

七瀬も見えるが故に苦しんでいたようですね。
そこでミカゲと知り合って祓い屋として
　成長したようです。
レイコや夏目と違って祓い屋の家系だったので、
　仕事として割り切って成長することになりました。

夏目は祓い屋でもなく、周りに相談もできる人が
　居なかったので転校を繰り返して悩んでいました。
そこが彼女と夏目の違いでした。