ちはやふる 日テレ(2/28)#21

第21話　わがころもでにゆきはふりつつ

公式サイトから
　再びクイーンと対決するために、クイーン位東日本予選に出場する千早。
一回戦の相手は天才と呼ばれる小学生・梨理華。
千早は、速くとるかるたをする梨理華と向き合うことで、速く取らないかるたの意味を理解していく―。

定期テストが終わって、東日本予選まで
　あと3日。
テスト期間中は、かるたを断っていた千早。
部室では机君と既に練習していた。
新の静かな水の様なかるたを目指していた。
今までの千早とは対応が違うと思う机君。

3人も混ざって練習開始。
千早の変わり様に新の影響を考えてしまう
　太一。
これでは駄目だと読み手で暗唱する。
100枚全てをランダムに読んだ。
長所と短所だ、頭の中は文字ばかりだ。
頭と体の両方が必要なんだ。
格好悪いからって素振りしないだろう。
一緒に予選に出たかった。

女帝が先生方に聞いて回って、今回は赤点が
　ないと教えてくれる。
クイーン予選頑張るのよ。

新作の袴を持参する奏。
今回は暑いので袴は辞退する原田先生。
肉まんの翠北かるた会と白波かるた会は
　仲が悪い。
須藤が千早に絡んでくる。
高校生選手権の1位2位やクイーンは推薦で
　大学に入れると教える。
若宮誌暢には勝てないけれどと言う須藤に、
　須藤に勝ったと話す千早。
早く負けた方が坊主だ。
おうともよ。
男の坊主と女の坊主は意味が違うだろう。

同じ時間に近江神宮では西日本予選が
　開催されていると聞いて新を思い出して
　落ち着く千早。
肉まんの相手は須藤、千早は小6のスピードスター
　若宮誌暢の再来と言われる天才・立川梨理華。
小4でA級になって注目を浴びている
　やり難い相手らしい。

梨理華に挨拶されて可愛いと思う。
軽くて速い梨理華に先行される。
読み手と調子が合って札を取れた千早。
取ってるけれど遅いと梨理華。
自分の小さい頃と同じだと思う千早。
速いだけの人、速く取るのを止めると言う
　意味が分かった千早。
梨理華の狙い以外の札を確実に取っていく。
互角の状態、原田先生からの指示。
速く取って良いよ、信じて良いのかな？
原田先生は1回戦は不戦勝だった。
肉まんは負けて応援に参加。

千早の速いかるたが圧倒し始める。
梨理華のミスが増え動揺する、
　悔しくて泣きながらも札を取る梨理華。
千早にはたくさんの武器を与えたいとひろしに
　話す原田先生。
名人やクイーンの天才に潰されないように。

1回戦を突破するも、もらい泣きの千早。
小さくても大人と混じって速く取ると褒められて
　嬉しかった気持ちが理解できる千早。
梨理華が手にラッキーマークを書いてくれる。
天才と言っても大したことない、若宮誌暢程では
　無かったと心無い噂をする外野。
梨理華も一瞬立ち竦む。
チョコレートと大声で叫んで、梨理華を助ける千早。

新が目標にしていた村尾が1回戦で負けたらしい。
かつては名人に挑戦したこともある。
最近は練習も満足にしていなかった。
新に後を任せられるが名人には適わないよと
　言い残して去っていく。
千早は1回戦突破、俺も来年は代表予選に
　参加する。
新は西日本代表になれとメールする太一。
太一の強い意思がメールに付け加えられました。

---次回　「うつりにけりないたづらに」---

太一は暗記だけで札を読む技を見せましたが
　肉まん君はそれを長所だが短所だと言います。
千早や奏の様に絵が浮かばないと言います。
100枚をランダムに読むだけでも凄いのですが、
　結果はB級でA級戦に負けています。
太一の能力の一端披露、後は肉体ですね。

千早も無事にテストをクリアしてかるたに全開です。
目指すは新の様な静かで正確なかるた？でしょうか。
ここでも須藤が千早をからかいに来ます。
坊主の勝負まで約束してしまう千早、単純です。

相手の梨理華にかつての自分を重ねてしまう千早。
勝っていると囃し立てて、負けると貶める外野の
　大人たちが情けないですね。
世間は妬みと僻みでいっぱいと言いたい？
相手の千早が強かったとは思えない残念な
　大人でした。
梨理華の気持ちが分かり千早も泣いてしまいます。
母親もどうして相手が泣いてるのか疑問に思ってます。
千早は速いかるたの意味も分かり、
　確実に進歩しています。

肉まん君の練習中のTシャツが肉球で背中に
　肉球マークがついているのが良かったですね。

EDが本編からの導入で別アレンジでした。
同じ曲でも効果的なアレンジと使い方でした。