妖狐X僕SS TBS（2/10）#05

第5話　春の蜻蛉

公式サイトから
　凜々蝶の元に届く謎のメール、『モウスグアエルヨ』。が、悪戯だと気にしない凜々蝶。
  そんなことより、双熾にどう報いるかの方が問題。考えた結果、感謝の気持ちだけでも伝えようと、手紙を書くことに。相応しい便箋を選ぼうと出かけた凜々蝶に忍び寄る黒い影…！

大量の便箋を選ぶ幼い頃の凛々蝶。
屋上でメールする男。

凛々蝶にメールが届く、何だこれは？
朝食の準備が出来て双熾に報いたいと
　思い考える凛々蝶。
結局昨日のウォークラリーでは何も出来なかった
　と考える。
不整脈が発生。

渡狸、かるたと同じクラスの凛々蝶。
反ノ塚と学校で会うのは初めて。
女子高生にしては味気ない着信音。
これは登録していない相手からのメールの場合だ。
キミノソバニイルヨ、モウスグアエルネ。
ストーカーか？
お前は可愛いから小さい時から良く狙われてたな。
一応、御狐神君に相談した方が良いのでは？
まあ普通の男より強いから大丈夫だけどな。
良く手紙を書いていただろう、やたら丁寧で素直な
　手紙で伝えたら？
双熾が迎えに来た。

双熾に報いるためにと携帯メールも考えるが
　便せんで書くことにする。
万年筆で書くのですね。
便せんを買いに行く凛々蝶。

ヒトリデナンテアブナイヨ、
ワタシタチニヨルノヤミハキケン
　とメールが届く。
背後から伸びる手、凛々蝶様に何か御用ですか？
酔っ払いの手だった。
メールの事を反ノ塚から聞いた双熾。
どうして僕に話してくれないのですか？
夜は危険なのに、凛々蝶様を守れないのなら、
　僕に意味はありません。
意味ならある。
　気づいてくれたと思う凛々蝶。

いきなり斬りかかる刀を防ぐ双熾。
悪ふざけが過ぎますね。
怯えないのでつまらない。
双熾の元主人で凛々蝶の婚約者ではないか。
私は青鬼院蜻蛉だ。

久し振りだな豚共。
夏目とは幼馴染、愕然して怯える渡狸。
青鬼院蜻蛉には苛められた思い出が蘇る。
カルタはソーダ―アンダーギ―スナックをもらって
　首輪に鎖の奴隷スタイル。
それが良いと野ばら。
沖縄に行っていたらしく、荒縄や鞭のお土産持参。
初めて会う反ノ塚には三角木馬。
SM道具のお土産。

家同士が決めた婚約者だ。
でも文通を良くしていたらしい。

SとMが何でも識別可能だと住人を区別して、
　使用人、カーペットやお湯まで決める。
時間が無いと出かける青鬼院。
凛々蝶が妖館に引っ越したので来たらしい。
お前、良くあんな奴と文通していたな。
カゲ様、好きとかるた。

何かを伝えたかったわけではない。
小さい頃の凛々蝶は寂しくて蜻蛉との文通が
　楽しみだった。

---次回　「考えるよりも」---

中の人のこともあり、事前から変態だと言われていた
　青鬼院蜻蛉。
EDも彼の特別仕様で最後にスタッフをSとMに区分け
　していました。
エンディングでSMを点けると言うと、「えむえむっ」を
　思い出す。
取り敢えずは彼の紹介回だったのかな。
そして凛々蝶は手紙が好きなのでした。

凛々蝶と双熾の微妙な関係が続いて行くのかな？
悶々とするストーリーでしょうか？
不整脈にはいつ気づくのでしょう・・・
そろそろ何か事件が欲しい所です。