バクマン。2 NHK(3/09)#23

第23話　勝ちと負け

公式サイトから
　『完全犯罪クラブ』のネームを読み終えた港浦は「亜城木夢叶の完成形だ！」と喜ぶ！引き続き、最高たちは連載会議用のネームを仕上げていく。相田、服部からも高評価を得た『完全犯罪クラブ』に港浦は手ごたえを感じる。
そ して迎えた連載会議。『完全犯罪クラブ』の仕上がりに編集者たちも盛り上がる。だが、「今回は連載だけでなく『ＣＲＯＷ』や『＋ＮＡＴＵＲＡＬ』に勝てる かどうかだ」と佐々木が提言、結果は多数決で決めることになる！果たして『完全犯罪クラブ』は連載を勝ち取れるのか!?

完全犯罪クラブのネームを読む港浦。
自信ある二人。
読み終えてKTMの100倍面白い。
亜城木夢吐の完成形だ、おめでとう。

2話の打ち合わせに入る。
ヒロインを仲間にするストーリーを話すと、
　ネームで呼んだ方が面白いと帰る。

相田は港浦に本当に大丈夫かと怒り気味。
もう1週間だぞ。
高浜のネームを見に出かける。

かなり良くなっている。
でも連載会議には提出しない。
亜城木夢吐は今度の連載会議で認められないと
　ジャックで描けなくなる。
3話までのネームが数段面白い。
差があり過ぎる。
戦わずに負けるのは納得いかない。
連載になれば大丈夫だとだけ思っていたと
　反省する港浦。

＋Naturalは4月からアニメ化が決まる。
哲が亜城木夢吐の事を話さないのが
　気になるエイジ。

編集部ではやばいと言われる亜城木夢吐。
相田が焦って、クロウや＋Naturalに勝たなくても
　良いように編集長に談判に行くと話す。
逆に抑える港浦、負けたら自業自得ですから。

雄二郎から亜城木夢吐の条件を聞く福田。
KIYOSHIはやれることは全てやったよな？
連載3年目でアンケートは毎回10位前後。
隘路木夢吐の新作が連載されると
　何が福田組だよと気合を入れる。

高浜がネームを見せて欲しいとやって来る。
会議に出さなくて良かった、数段面白いです。
直ぐに追いかけます。

相田にネームを提出する港浦。
秋人の部屋でクリスマスパーティを
　しながら待つ最高。
亜豆から誕生日プレゼントのお返しにと
　手作りケーキが届いていた。

編集部内の評判は上々。
隘路木夢吐で決まりとまで言われている。

会議でも満場一致で有りの評価。
圧倒的に面白いです。
しかし編集長がクロウや＋Naturalに勝てるかだと
　話し合いをすることになる。

既に連載中の作品と比べての評価だ。
タイプが違うので判断が難しく評価が決まらない。
長引く会議に哲も浮かない表情。
多数決を取ると編集長。
3-3になり最後に編集長の決断になる。

面白い、が駄目だな、勝てるとは思わない。
それでは無しと言うことに。

---次回　「表現力と想像力」---

王道のアニメ化されている連載漫画と比べて勝てると
　言える作品は中々難しいです。
しかも邪道でタイプの異なる作品。
圧倒的に面白くないと評価が難しいです。

今回は4-3で無しになりました。
3票もかなりの贔屓目が有ったのではないかとも
　勘ぐってしまいます。
でも通常なら連載できるレベルですから、後は何かの
　スパイス、ネタが有れば良いのかもしれません。

此処で終わると話しも終わるので、何か延命策が
　提示されるのでしょうか。
クリスマスパーティの準備も終わって待っていて
　連絡が入るとクリスマスどころじゃないですよね。
最高と秋人は絶対大丈夫と思っているから
　連載会議に提出したのですから、当然ですが。