バクマン。2 NHK(3/16)#24

第24話　表現力と想像力

公式サイトから
　連載会議での多数決の結果、『完全犯罪クラブ』は連載が決定する！しかし佐々木はあくまで「CROW」「+NATURAL」には及ばないとジャッジしていた…。
同時に担当替えが行われ、最高たちの担当は再び服部に、港浦は『＋ＮＡＴＵＲＡＬ』の担当となる。
引き継ぎを兼ね、仕事場に服部と港浦が来た際、最高は連載会議で投票の結果を聞き、「誰が見ても勝ってるくらいに描き直す！」と顔色を変える。
具体的なアイデアを練っていたある日、岩瀬の原作を見て最高はヒントを得る！そして、秋人にある提案を持ちかける・・・!?

「完全犯罪クラブ」は面白い。
しかし「クロウ」や「+Natural」には勝てないと
　編集長。
結果4-3で無しに決まる。

ちょっと待ってくださいと大西、亜城木夢吐を
　ジャックから手放すなんて馬鹿げてる。
7-0ならまだしも。
勝ちに変更します。

担当は作家の人生を握っている、勝って欲しいに
　票を変更する瓶子副編集長。
私も編集長以外は勝ちに変更する。

港浦からおめでとうと電話が入る。
福田からもお祝い電話。
新妻エイジからもお祝い電話。
蒼樹紅は香耶にお祝い電話。

亜豆の手作りケーキにUSBメモリが入っていた。
最高の絵のお礼に歌が入っていた。
最近歌も習っているらしい。

担当替えで港浦から哲になる。
編集長に哲に助けてもらったのがばれたと
　謝る港浦。
プライドが高くて助言を聞かないものもいる、
　亜城木夢吐の事を思って良くやったと褒められる。

哲に替わることを港浦から教えられる。
+Naturalの担当になる港浦、ここで変わるのは
　悔しいが今は素直に喜べよ。

哲を連れて作業場に向かう港浦。
哲は担当になって良いのかと悩んでいた。
1話目は1位になるだろう、でも連載会議では
　4-3で負けていたと話す。
最高は1話を描き直すと言い始める。
エイジに負けている点を尋ねると、遠近感や
　間の取り方だと言われる。
+Naturalの小説版を呼んで、原作に+αを
　くわえていた。
表現力と言うよりは想像力がエイジは素晴らしいと
　考える最高。
3人の様子に帰ると言う港浦。
今までのお礼を述べる最高と秋人。
哲も迷っていたが、ありがとうと礼を述べる。

いきなり、高度な打ち合わせにびっくりした港浦。
自分も早く成長して哲の様になろうと思う。

岩瀬の打ち合わせでセクハラで訴えると、
　言われてえしまう港浦。
服部さんも高木君も私を捨てた、これからは
　この原作の世界でトップになります。

エイジに港浦を引き合わせる。
亜城木先生にベタな笑いを描かせては
　いけません。
岩瀬とエイジに付けば自分もレベルアップ
　できると考える港浦。

秋人が哲に電話して作業場に呼ぶ。
最高が原作をネームじゃなくて文章にしようと
　話す。
その方が想像力が掻き立てられる。
ネームがあると、それにどうしても引きずられる。
それならやるべきだ。
何を迷っていたんだ、やはり相性が良い。
彼らとトップを目指す。

福田は雄二郎に読み切り45ページを描いて
　いると話す。
亜城木夢吐に負けたくない、福田組として
　恥ずかしくない連載を目指す。

---最終回　「票と表」---

元々連載には申し分のない作品、完全犯罪クラブ。
新妻エイジに勝つための多数決では負けてしまいます。
でも、これでジャックに描けなくなるのは惜しいと
　編集長以外は勝って欲しいと変更します。
これで連載が決定します。

まあ二人の我儘から始まった終了と連載ですから
　何がしかのペナルティは有っても良いかとは思います。
ただ他誌に連載されるのも編集部としては
　辛いのも事実です。

今日の平丸さん、ラッコフィギュア完成。
蒼樹紅が欲しがっている、アシスタントが・・・
吉田氏は今日も上手く扱ってます。

エイジの表現力、間の取り方と読者に対する
　見せ方が劣っている。
でも作品のタイプが違うので、この部分は一概には
　難しいですよね。
でも見やすい作品と見づらい作品は有りますよね。

来週が最終回ですね、3期も既に決まってます。
続きは秋に、ですね。