ギルティクラウン フジ(3/01)#19

第19話　贖罪:Rebirth

公式サイトから
　葛藤の果てに見出されたいのりの想いは、シュウに罪の許しをもたらした。                   そしていのりはシュウの命を守るため、自らを犠牲にし、ガイの手に落ちてしまう。
いのりを取り戻すため、闘う力も仲間も失ったまま、たった一人でガイに立ち向かうことを決意するシュウ。 だが、セガイは最後の希望を刈り取るために動き出し、葬儀社とシュウの友人に対し、執拗な攻撃を開始する。 ずっと目を背けていた自己と向き合い、全てをさらけ出すシュウ。 ――そのとき、奇跡としか言いようの無い力が、新たな運命を紡ぎだす。

涯が男性からヴォイドを取り出す。
お前はこちら側の人間だ、どうして人間と
　寄り添えると思った？化け物。
その様子を見て何かが違うと言う嘘界。

ごめんね真名ちゃんと部屋をハッキングして
　開ける春夏。
真名を殺そうとする春夏。
しかし、その部屋には真名は居なかった。
茎道にはばれていた、兄さんと呼ぶ春夏。
茎道が黒須を殺したと話す。

亞里沙を見つけていのりの居場所を尋ねる集。
桜満博士が反逆したと通信が入る。
集に協力して桜満春夏を追う亞里沙。
春夏なら涯の事を知っていると思う亞里沙。

逃げ込む先は供奉院家しかない春夏。
そこにメイドが待っていた、かつての屋敷は既に
　供奉院家の物ではなかった。
大雲と共に作戦本部に居る春夏。

真名や集の事を話す春夏。
2人で傷を舐め合っていただけかもしれない。
春夏がセフィロトの樹から持ち出した荷物を知り
　討伐に立候補する嘘界。
葬儀社の隠れ家に逃げ込んだ春夏や大雲。
嘘界が一般人を装って襲撃する。
春夏とメイドを逃がすために殉職する大雲。
春夏が持ち出したのは最後のヴォイドゲノム。
最後の希望で最悪の物だった。

涯とやり合うのは無理と話すツグミ、綾瀬と
　谷尋、颯太、花音。
アルゴが春夏とメイドを連れて帰って来た。
大雲の死を知らせる。

無様ですね涯。
あなたにとって葬儀社とは？
あなたを友と思っていましたと四分儀。
新たな願望が生まれました。
あなたを殺すことです。

ヴォイドゲノムをもう一度使えば集は死ぬ。
エンドレイヴで春夏の隠れている葬儀社の
　隠れ家を襲う嘘界。
亞里沙と集も駆けつける。
谷尋は颯太を背負って逃げて居た。
追い込まれて綾瀬がヴォイドゲノムを使うと
　お願いする。
春夏が準備をするが嘘界がケースを撃って
　ヴォイドゲノムは手を離れる。
私は見たいのです、不可思議かつ崇高な光を。
ヴォイドゲノムを追う綾瀬と嘘界。

それが転がった先に居る集。
これは僕が背負うべき罪なんだ。
ありがとう母さん。
これですよと集の様子を見て喜ぶ嘘界。
ずっと逃げて来たんだ。
でも今こそ僕は全てをさらけ出す。
自身のヴォイドを取り出し、綾瀬のヴォイドも
　使う集。

花音、谷尋、颯太のヴォイドを借りて戦う集。
悲しみをアポカリウスが悪意に変えるなら
　僕は悪意も引き受ける。
嘘界も殺す集。
集の顔にキャンサー化が現われる。
あれは僕のキャンサーだと颯太。
光も闇も全てを引き受ける。
涯も集がヴォイドゲノムに感染したことを知る。

いのり今いくよ。

---次回　「追想:a diary」---

今回はサブタイトルから集が復活するのは分かって
　いましたよね。
集は初めて育ての母を春夏でなく母さんと呼びましたね。

茎道側に付いたり、裏切ったりと不可解な
　行動を繰り返す春夏。
真名を殺せばどうなるのか分からないのですが・・・
茎道が兄で春夏が妹でした。
でも、もうどうでも良いですよね。
効果的でも無い今更の設定です。

葬儀社も春夏を助け隠れ家を与えるための
　存在となっていますね。
でもようやく綾瀬がやる気になりました。
ツグミが邪魔をしなかったからでしょうね。
ツグミはダリルとくっつくのでしょうか？
後半は綾瀬を抑える邪魔をするだけの
　存在だったツグミ。

そして集に味方するかと思った嘘界も小物として
　最後を迎えました。
なんか残念でした。
一番魅力的で面白いキャラだったのに・・・

谷尋と颯太と花音は公式でも名前が載っている
　くらいですから集がいのりを取り戻した後に
　友達として会って無事を喜ぶのでしょうか？

四分儀の役割が今は不明ですね。

集のヴォイドが右腕を再生しました。
集が2度目のヴォイドゲノム感染だから？

亞里沙は涯に狂信的に恋する乙女でした。
いつから、そうなったのでしょう？
無事な最期にはならない設定でしょう。