宇宙兄弟 日テレ（4/08）#2

第2話　俺の金ピカ

公式サイトから
日々人と母のおかげでＪＡＸＡの新規宇宙飛行士の選抜試験に書類合格した六太。しかし二人の気持ちには感謝しながらも、「兄が弟に引っ張られるわけにはいかない」と、このまま一次審査に進むべきか迷っていた。
　悩んだ末、六太は子ども頃から世話になっている、天体観測所で働くシャロンに会いに行く。その心中に気づいたシャロンは、六太が子どもの頃、はじめて楽 器を選んだ日のことを語りだした。六太が選んだ楽器は、一番音が出しづらい金ピカなトランペット。どんな難しいことにも進んで挑む子どもだったと言うの だ。
　「今のあなたにとって、一番金ピカな事はなに？」 シャロンのその言葉で六太はようやく気づく、自分はいつの間にか日々人の前で失敗することを恥じるようになり、本当に大事な気持ちを忘れていたということに。
「俺は……宇宙へ行きたい！」
　数週間後。新たな気持ちで一次審査に臨んだ六太は、筆記試験を見事合格。続く二次審査へと進んでいたが、試験会場へ着いて早々、トイレの便器に携帯電話を落っことしてしまった。だが六太は、こんな時こそと前向きに考えようとする。
「失う物はなにもない！」
　そして緊張した面持ちで二次試験最初の面接を受ける六太。しかしまたもやアクシデントが起きる。座った椅子のネジがゆるゆるで、質疑応答にまったく集中 できないのだ。ネジを締めようと変な姿勢をし続けてしまった六太は、前向きな心などすっかり忘れ、不合格にされるのではと肩を落とす。実は面接官である星 加が受験者を試すため、わざと緩ませておいたとも知らずに。
　昼食時間。落ち込んだ六太のもとに、受験者の真壁ケンジが声をかける。同い年であることからすぐに二人は意気投合、近くには同じく受験者である伊藤せりかも座っており、その美しさにも癒され、気を取り直すことができたのだった。
　審査はまだはじまったばかり、これから続く一週間の試験では、一体なにが待ち受けているのだろうか――？

1次審査の筆記テストが待っていた六太。
日々人に引っ張られて宇宙飛行士になるには
　抵抗のある六太。
シャロン叔母さんの家を訪れる。
小さい頃によく弟と二人で訪れて天体望遠鏡を
　眺めていた。
トランペットやピアノ、ビター、太鼓、ハーモニカと楽器は
　たくさんあるのにトランペットを選んだ六太。
一番音を出すのが難しいからだった。
一番金ピカだったからじゃないのかな？
上手くなくても、間違っても良いから、まずは音を
　出さないと始まらないわよ。

それでも良いわ、今のあなたにとっての金ピカは何？
小さい頃悩むと、シャロンの家を訪れていた六太。
弟より先に月へ行ってシャロン望遠鏡を立てるのが
　夢だった六太。
いつの間にか日々人の前で失敗することを恥じるように
　なってしまっていた。
何でもできる兄になりたかった六太だった。

1ヶ月後に筆記試験と身体測定。
3週間後に結果が届く。
嬉しくて川に向かってトランペットを吹く六太。
1225名から315名に、そして45名に絞られた。
2次試験では面接があった。
45名から8名に絞られる。

椅子のネジが緩んでいて気になった六太。
変な格好でねじを締めていた。
悪い癖が出たと反省する。

食堂で同じ年、オールバックの真壁ケンジに
　話しかけられる。
10分で親しくなった。
美人を見かけて一目惚れの六太。
伊東せりか、ごちそう様と一人でも言える女性だった。

審査員の一人がかつて自身が毛利さんにされた
　悪戯を逆に施していた。
それはイスのネジを緩める事だった。
A班は誰も気づかず、B班で3人が気づいた。
真壁は気づいたが何事も無いように話していた。
せりかは、気づいて笑って、それに驚いていた。
六太は気づいて少し締めていた。
賭けてみますか？3人が残るかどうか？

1週間の試験が始まる。

---次回　「有利な男と走る女医」---

シャロン叔母さんの言葉で詰まらないプライドや
　わだかまりを捨てて自身の夢に正直になれた六太。

1225→315→45名と絞られていきますが残ってます。
1週間の審査で8名に絞られるようですね。

ここで知り合いが出来ました。
六太と同じく椅子のネジに気づいた真壁ケンジです。
そして一目惚れの相手も気づいてました。
この余裕が必要なのでしょうか。
3人が初めてであった食堂のシーンでした。
このエピソードは毛利さんネタの様で、実話っぽいですね。

この伊東せりかが次回は活躍しそうですね。