宇宙兄弟 日テレ（4/15）#03

第3話　有利な男と走る女医

公式サイトから
晴れてＪＡＸＡの一次審査・筆記試験を合格した六太は、宇宙飛行士になるため、続く二次審査に挑んでいた。
　体力測定がはじまると、六太は同じ受験者である沢木と溝口から思いもよらない言葉を浴びせられてしまう。それは、『宇宙飛行士の弟から、試験内容を聞いているのではないか？』というもの。唖然とした六太はすぐさま心の中で叫ぶ。
「し……しまったー！　その手があったんだ！」
　どうやらほかの受験者は、そんな『有利に見える六太』を倒すため、何倍も猛勉強し身体を鍛えて努力してきている様子。しかし六太は、試験の内容などまったく聞いてこなかった。
「ってことはある意味……俺が一番不利じゃん……！」
「このままじゃ落とされる……全部一番になるくらいじゃないと――！」
　そう思い焦っていたところ、今度は肺活量の試験がはじまった。子どもの頃から肺活量には自信があった六太は、ここぞとばかりに一番を目指す。早々に受験 者がギブアップする中、六太と伊藤せりかだけが残る。どちらが勝ってもおかしくない状況だったが、せりかの奮闘に思わず見惚れてしまい、六太は惜しいとこ ろで負けてしまった。
　負けて消沈する六太を、フォローするケンジ。この試験は一番になることより、平均的に水準を超えた能力があるかを見られており、たとえ一番をとっても、精神的に問題があればダメだと言うのだ。せっかくの言葉にも六太は不安な表情を浮かべる。
「俺はその精神面が、一番自信ない！」
　宇宙が遠のいたことにさらに落ち込み、展示された宇宙服を前にため息をつく六太。そしてせめて着ているように見えればと、ボックスにへばりつき、宇宙服のフードに顔を写していた。だがそんな恥ずかしい姿をせりかに目撃されてしまう。
「これで俺はもう……変人決定だ！」
　二次審査も残りわずか。ショックなことも盛りだくさんで、ある意味一番不利かもしれない六太だが、宇宙へ行きたいという強い想いを胸に、奮闘を続ける！

検診でパンツも脱ぐ、女性も？
変なこと考えないように。
直腸検診も行われ、体中の穴という穴を全て
　調べられた。

運動負荷テスト、六太は全力疾走8分。
高木と中本は4分程度。
ドリフターズの二人にそっくりです。
ケンジは体力が落ちたと言いながら12分。
せりかがトップで18分。

六太の弟が現役宇宙飛行士の日々人だから
　テストや面接の内容を全て聞いていて有利なんじゃ
　ないのかと若手に冗談交じりに言われる。
その手があったか・・・
皆に有利だと思われている？
気にしちゃ駄目だとケンジ

次は肺活量の検査、トランペットのおかげで自信の
　ある六太。
せりかと二人が最後まで、112秒が最高記録よ。
セリカの凄さに感動して2位の六太。
2位にしかなれない、1位は到底無理だと落ち込む。
トータルでメンタルも含めて審査すると励ますケンジ。

宇宙服を覗きこんで顔が映れば宇宙に行った気が
　するかと覗きこむ六太。
せりかに見られてしまう。
日記を書くせりか、食事には拘り、バイキングサラダは
　山の様に盛っていた。
5日目終了で母に連絡。
宇宙服を覗きこむ六太が父と同じだった。
父に会えたようで嬉しかった。
明日、こっそりやってみようかな。

日々人と六太は二人でJAXAに見学に行った。
そこでいっぱい写真を撮った。

せりかが宇宙服を覗きこんでいた。
ケンジを連れてその場を去る、気遣う六太。

あと二日、一番不利かもしれない。
だとしても宇宙に行きたい。

---次回　「日々人の隣」---

色んな測定、検査の日々でした。
宇宙服を覗きこむ六太、せりかの父と同じことを
　考えていました。
そして自分でも試してみるせりか、でも見られると
　ちょっと恥ずかしい。
気遣う六太。

六太は体力的には若い候補者には勝てなくて
　落ち込みます。
体力だけじゃないのですが、何が必要か分からないので
　不安になって来ます。

高木、仲本のそっくりさん登場でしたね。