アクセル・ワールド テレ玉(4/20)#03

第3話　Investigation;探索

黒雪姫にハルを連れ回して何を考えているのかと
　問い質す千百合。
私は学校でハルと一番長い友達ですから。
それなら私の方が優先度は高いな。
私は彼に告白して返事待ち、これからデートするところだ。
ではごきげんよう。

倉島君には君とは別の意味で注目していた。

レベル9の6つの巨大レギオンに分割支配されている。
青、赤、緑、黄、紫、白の色で区分けされている。
ブレインバースト2039は誕生して7年、6人が
　最上位のレベル9で10には同盟を結んで狙わない。
何故ならレベル9同志のバトルで5勝しなければいけない、
　負ければ全てを失うから。
ニューロリンクに生まれてから接続されていなければ
　いけない条件がある。
ニューロリンクが誕生して15年。
つまりバーストリンカーは最長でも15歳。
2年前は7人がレベル9だった黒の私、ブラックロータスも。
赤の王を倒したが、その後時間切れだった。

その先を知りたくて同盟を破った。
この2年間は逃げて学内ネット以外には接続していない。
しかし梅里中の学内ネットでバトルを挑まれた。
その時アバターを変装していなくて正体を知られてしまった。
リアルには襲撃はされていない。
そこで朝礼などの生徒が集まる場所でバトルを挑んでみた。
しかし、相手レベル4のCyan Pyleは見つからなかった。
奴は対戦をブロックできる。
奴も追い詰められている、ポイントの枯渇に怯えている。

ガイドカーソルで相手の居場所を探す。
二人なら相手を特定できる。
今まで何度も相手を探してきた、千百合が疑わしい。

それなら僕が千百合に直結してアプリを調べます。

拓と出会う、剣道の全国レベルでも勝てるんじゃ
　ないのかと話す春雪。
それ程簡単じゃないと呟く拓武。

千百合に会って直結を求める。
弁当の事を謝るハル。
拓には春雪の事は話していない。
昔みたいに3人で楽しく遊びたい。
自分を嫌いにならないで。
中学に入ってから素っ気ない態度の春に不満だった。
ハルの力になりたかった。
友達が二人いると教えたかった。

千百合のアプリを調べていると動作が遅い、重い。
バックドアが仕掛けられている。

---次回　「Declaration;告白」---

少しわかりましたね。
レベル10を目指す黒雪姫。
それを目指さず同盟を結んだ6人。

千百合に仕掛けられたバックドアが良く分かりました。
そんなに簡単に分かるのでしょうかねぇ。

バックドアの犯人は拓武ですね。
千百合と何度か直結してますからね。
Cyan Pyleも拓武、剣道の成績もブレインバーストの
　おかげなのでしょうね。
大会の度にポイントを使用するので、ポイント獲得を
　焦っているのでしょうね。
千百合にバックドアを使って侵入、踏み台にして黒雪姫を
　狙っていた。
拓武は別の中学校ですからね。

黒雪姫は千百合を疑っていて春雪を知って
　調べたのでしょうか。
そして気に入った感じでしょうか。

やはり黒雪姫より千百合が可愛いですね。
中の人とは関係なくキャラが良いですね。
でも幼馴染は負けフラグですからね・・・

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