Fate/Zero TokyoMX(4/14)#15

第15話　黄金の輝き

公式サイトから
キャスターが召喚した悪しき海魔と戦う英霊たち。
          その裏でもう一人、命を懸ける男がいた。間桐雁夜は遠坂葵や間桐桜の悲しみを生み出す原因になった「魔術」そのものに対する憎悪を遠坂時臣にぶつける。
          目の前の敵と対峙し、己が信念を貫くとき、それぞれの戦いに見えるものは……。

海魔に手を焼くライダーとセイバー。
アーチャーはバーサーカーを逆に追い始めていた。
雁夜は時臣に全身から血を流しながら虫を
　放っていた。
しかし全て防がれている。
時臣の魔術で炎に包まれて落下する雁夜。

一端退け、手詰まりであろうと声を掛けるライダー。
セイバー、ランサーにライダーの固有結界、
　アイオニアヘタイロイに海魔を引き込むと話す。
それでも時間稼ぎは数分が限界だ。
その後は分からないが協議せよと二人に任す。
ウェイバーは結界内から外の様子が分からないので
　残される。

アイリに切嗣から電話が掛かる。
操作方法が分からずウェイバーが対応する。
信号弾を撃つので、そこに海魔を落とせと話す。
ランサーに伝えろ、セイバーの左手には対城宝具があると。
それは本当かセイバー？
俺はキャスターを許せない。
ランサー、それは駄目だ。
槍を折るランサー、セイバーの左手が治る。
我が勝利を騎士王の一刀に託す。
請け負おう。
アーサー王の剣、エクスカリバーが出現する。
バーサーカーを追うアーチャーの宝具が壊される。
続いてセイバーを狙うバーサーカー。

言峰綺礼は仮死状態の雁夜を発見し仕留めようと
　するが、何故か蘇生させる。

ヘタイロイの一人を呼び、固有結界内でも手を
　焼いている様子で一刻も早く海魔を放り出したい。
バーサーカーのセイバーへの攻撃が止まらない。
ランサーがバーサーカーを引き受け攻撃する。
落下しながらもセイバーを狙うバーサーカー。
アーチャーの攻撃で切断される。

切嗣の信号弾が発射され、海魔がヘタイロイ
　から出現する。
周囲から光がセイバーの剣に集う。
輝ける剣こそが兵の尊き夢と想いを込めたもの。
エクスカリバーが一閃する。

海魔を切断し、キャスターにも届く光。
これはジャンヌと共に見た歓喜の光。

ライダーはセイバーを痛々しいと認めない。
理想などと呪いに憑かれた姿だ。
兵の想いを背負わされ最後には自身をも焼き尽くす。

お互いに相容れないライダーとアーチャー。
しかし二人ともダメージが大きいらしく次に持ち越す。
アーチャーはセイバーを女として気に入っている。

---次回　「栄誉の果て」---

ようやくセイバーの最終奥義が見られました。
作画にも力が入ってましたね。
切嗣の思い通り、ランサーが呪いの槍を
　自身で壊しました。
アイリもセイバーの能力は知っていますが、ランサーに
　話しませんでした。
切嗣は上手くランサーに伝えましたね。
ランサーは2本の槍だけが宝具なのかな？
それだとすれば辛いですね・・・
まあセイバーの奥義も始動に時間が掛かりそうですから、
　対決となると使用は苦しいかな。
次回はようやく二人の決着のようですが・・・

今回キャスターは消滅のようですが、バーサーカーは
　どうなったのでしょうか？
退場なのかな？
あれで終わりだと悲しい・・・
でもランサー、セイバーとの対戦しか映えないのかも。

まだギルガメッシュの最終奥義、乖離剣は
　見せてないですね。

時臣と雁夜の魔術対決は悲しかったですね。
時臣はケイネスと対決して欲しかったですね・・・
それなら魔術同士の壮絶な戦いになったのかもと
　思います。
まあ得手不得手も有るので、その辺も考えて
　呆気なく散るのも物語でしょうか。

教会からの褒美の令呪はアイリが切嗣の代わりに
　受け取るのでしょうか？
そしてアイリの秘密が気になります。
この戦いで亡くなる運命らしいですが。
言峰綺礼は再度マスターに選ばれるのかも
　気になります。